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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

十文字

2008年01月25日 16時24分24秒 | Kanother旅日記
夕べのお店で言うてた「十文字の麺」、そん時は何のことだかサッパシわからんかったんであるが、空港の土産物売り場を冷やかして納得。そこかしこに「十文字ラーメン」の文字が。有名だったのね。

しかし夕べのKanother的には「へぇ~」なんて感じに、いかにも「十文字って何だかは知らんが、説明に名前を出すくらいだから、てことは凄いってことなんだろうから、一応は驚嘆しておこう」的な雰囲気アリアリな返事をしてしまっていたかも。

すまんねぇ。まぁでも、しゃあないな。事実、知らんかったんやから。でも、ああ言うタイプの細麺はKanother的には凄ぇ好きなんすよ。な~んてフォローしてみたりして。誰に対してだ。



しゃあねぇな

2008年01月25日 09時55分36秒 | Kanother旅日記
飛行機が飛ばねぇもんはしゃあねぇから、空港にて朝エサでも喰うかってんで、メシヤのウィンドウを冷やかしてると「酒粕入りきりたんぽラーメン」の魅惑的な文字が。

朝からラーメン?との葛藤もあったものの、酒粕と言う蠱惑的な響きに敗け、ついフラフラと入り、席についてメニューを見てると、水を持って来たウェイターが一言。

「お客様申し訳ありません、只今の時間、まだ仕込み中で召し上がりものは・・・」

酒粕入りきりたんぽラーメンの写真を眺めながら飲むアイスコーヒーの味は、ちょっとだけ苦かったんであった。しゃあねぇなぁ。



エテルナ2

2008年01月25日 08時32分59秒 | Kanother歯磨記
秋田にて採取の歯磨きは、旭産業㈱謹製の「エテルナ」。昨年6月に山形にて採取したものと同じメーカー・同じ商品名の、別バージョン。

山形で採取のエテルナはロゴがチューブにプリントされてるプリントタイプでしたが、秋田で採取のエテルナのチューブは一体成型タイプ。何故?

単なるデザイン変更なのか、一体成型タイプの方がコストダウンが図れるのか、製造下請けを変えただけなのか。そして旭産業㈱さんは東北エリアの営業が強いんだろうか?

そんなどうでもいい事が気になる、爆弾低気圧の影響が残り暴風雪警報下の秋田空港の朝なんであった。あ、羽田行きの出発時刻がまた変わった・・・



五城目

2008年01月25日 01時50分03秒 | Kanother旅日記
秋田着は結局17時。江東区からまるまる8時間以上かかりやした。日本ってなぁ、ホントに広いねぇ。

そんなことで遅れに遅れた秋田シゴトは結局20時過ぎにまで及び、宿にチェックインの後に呑み屋に辿り着いたのは21時過ぎ。辿り着いたお店は秋田駅近くのお店「町家」。

このお店がまた拘りの強いお店で、比内地鶏は紛いもんが多いからと随分以前から看破してて、その頃から五城目地鶏しか使ってないとのこと。ま、五城目ってのがどこだかサッパリわからんのですが。

そんな五城目地鶏を使い、ご飯を棒状にする「きりたんぽ」ではなく、団子状にする「だまっこ(この方が鍋の中で崩れにくいとの店主の拘りだそうな)」を入れた、だまっこ鍋が、また旨い。

だまっこ喰いながら何だかお店のヒトと喋ってると、書いてないけど裏メニューにラーメンがあるよってんで、迷わず注文。嫁が製作担当だと言うラーメンが、写真のそれです。

五城目地鶏でとったスープを沖縄ラー油としょっつるで味付けたというお汁は、一口目ではあっさりし過ぎかな~と思いながらも喰い進めるうちに、どんどんやめられなく不思議な味。居酒屋メニューのラーメンなだけあって、酒呑み後にちょうど良い味わい。これはかなり旨いです。

麺は「十文字の麺なんです」とか言うてましたが、十文字の麺てのがまた何なんだか全く知らんのですが、細目の縮れ系で、このスープと絡み過ぎないところが、意外に好感触。

肉と言い鍋と言い麺と言い、派手さはないけどクセになる。これが秋田の味なんでしょうか。

雪はツラいが酒と肴は旨い。秋田とはそう言う所であると、何だかんだで痛感した、Kanotherなんでした。