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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

きくちゃん

2010年08月07日 23時59分00秒 | ぶちでたん
今日のでたん稽古は、両国。そんな今日のワシらのカーブは、東京ドームにて巨人戦。でも14時試合開始なので、16時の稽古スタートを考えると、まあ観戦は難しいですな・・・と思ってたら、なんとKonoは稽古に間に合うギリギリ時間までドーム観戦してたそうです。

4番栗原のホームランも見届けて来たとのこと、そら良いもん見てきたなあと話しながらな稽古後打合せは、白河の居酒屋、きくちゃん。

かねてよりツレアイが旨い旨いと言うてた、きくちゃん。今日はそんなツレアイも合流しての稽古後打合せだったんですが、きくちゃんの喰いもんの旨さに、でたん驚愕!さすがツレアイが再三薦めるだけあります。錦糸町の「小松」に勝るとも劣らない喰い力。

そんな喰い力の高いメニューの数々はまたお話しするとして今日のお話しは、ニラ玉。そう、ニラ玉。そう、Kanother的にその多様性について、かねてより言及し続けている、あのメニューです。

既にご案内のように、Kanother的にニラ玉を「卵焼き型」「オムレツ型」「野菜炒め型」「吸い物型」「ツユだく型」に分類しているワケですが、そんな中で「きくちゃん」のニラ玉、卵焼き型とも野菜炒め型とも若干違う、いわば「スクランブルエッグ型」てな感じの趣き。そして、そんなKanother的ニラ玉カテゴライズの枠とはまた別に、ニラのシャキシャキ感と言い、卵のやわらか感と言い、味付けの妙と言い、ニラ玉と言うジャンルのなかでは極めて高いクオリティに位置してるんではないかと思いやす。

火を使う料理は、やはり火をどこまで手懐けるかだと思うんですが、ニラのシャキ感と卵のフワ感を並び立たせるこの技は、相当に火を手懐けてる感じがしますね。その他の喰いもんの旨さも、それを強く感じさせます。

そんなこんなで「きくちゃん」のニラ玉、ニラ玉ハンター・Kanother的にも相当に印象深い一皿だったんでした。また来よう、きくちゃん。絶対。