先日、行きつけのスーパーに行くと
珍しく「おたべ」が販売されていました。
おたべは勿論美味しいのですが
何と言っても
この美しい切り絵の箱に惹かれました。
京都のお菓子屋さんらしく
切り絵の周りにも
雪輪やモミジ、桜、竹などが配されて
はんなりとしたデザインが夢見心地にしてくれます。
切り絵は
切り絵画家の大久保修氏の作品です。
今回の作品は
京都・法観寺の塔、通称「八坂の塔」とその付近の景色。
写真でよく見かける景色ですが
切り絵になると、また違った風情があって素敵です。
おたべの箱には
春、夏、秋、冬限定の切り絵のデザインもあって
以前は冬限定のものを手に入れました。
春の桜、秋の紅葉なども
いずれ手に入れたいと思っています。
美味しく頂いて切り絵も楽しめるなんて
二度楽しめて有難いですね。
その分費用もかかっていると思いますが
美十さんの美味しいお菓子を届けようという
熱意が伝わって来るようです。
※「おたべ」は京都南区の株式会社・美十のお菓子です。