今、隣家では「月の輪」が見事に咲き誇っています。
一昨日
越冬中のウラギンシジミ(蝶)の観察で道路に出ると
伸びすぎた月の輪を切っておられて
「一枝どうぞ~」とこの枝を手渡してくれました。
月の輪は、久留米生まれの中輪~大輪の椿。
頂いたものは花径が11㎝もあって迫力があり
濃い赤地に白斑の美しさが魅力的です。
早速
玄関ポーチの明石焼の壺に活けてみました。
濃い赤地は強烈な朝陽を浴びても
色がぼけることもなく、くっきりと写りました。
~ 戻って来たウラギンシジミ ~
翅の傷んだ個体は
一度飛び立ち、越冬終了かと思われましたが
当日の内に戻って来ていました。
よく見ると翅の表面に、小さな黒点が増えた気がします。
大丈夫でしょうか?
人で言うと「顏色が悪くなった」感じでしょうか。
ちょっと心配になって来ました。
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こちらは3月17日(4日前)の姿
こちらの方はまだ翅色が良いように思えます。
今週は寒の戻りで寒い日が続きます。
3か月以上の越冬生活の苦労が実りますように。