今、日本の各地で山火事が起きています。
当地でも何度か起きて、肝を冷やしたことがあります。
冬季、雪も雨もほとんど降らない地域ですから
山には枯草と乾燥しきった落ち葉がたっぷりとあり
ちょっとの火の気があれば
たちまち燃え広がってしまいそうです。
いつも散歩に行く裏山の道も、この通り。
乾燥した落ち葉と枯草が、道の両端にずっと続いていて
「ここに火がついたら」と考えるだけでぞっとしていました。
そんな中で
昨日行ってみると「火気厳禁」の立て札が設置されていて
ひとまずほっとしたものの
他県での山火事の報道を見るにつけ
「他人事でない」と強く思うのでした。
* * *
岩手県大船渡の山林火災が、一刻も早く収まりますよう、
被災された方々の日常の生活が早く戻りますよう、
心から願わずにはおれません。