＊～ JR姫路駅から姫路城を望む ～＊
姫路の街は買い物やお茶の用事で出るだけで
街そのものを見物の対象にしたことが無かった。
今回は改めて見物しようと
カメラ片手にぶらぶらと歩いてみることに。
姫路城は明治の廃城の危機や
第二次世界大戦時の焼失も免れた
奇跡のお城です。
爆撃で街は焦土と化しましたが
一夜明けて
姫山に美しい姿のまま立っていた姫路城。
市民に大きな勇気を与えてくれたそうです。
ここまで復興して繁栄した姿を見て
さぞお城も喜んでいることでしょう。
＊～ 大手前通り ～＊
JR姫路駅から姫路城大手門前を結ぶ
全長832m、幅50mの大通りで
姫路市のメインストリートです。
日本の道100選にも選定されています。
＊～ 駅前の交番 ～＊
「交番」の提灯が江戸時代の岡っ引きを彷彿とさせ
その粋な風情に
思わずカメラを向けました。
眼前を横切ろうとした年配の女性が
写真を撮り終わるまで待っていてくれました。
（観光客と思って下さったようです）
それなら
立派に観光客にならなくちゃ～ね～(^^♪
＊～ お城方面からJR姫路駅を望む ～＊
大手前通りは車道、歩道共に広々としていて
街路樹や植え込みも美しく爽やかな通りです。
＊～ 西国街道（旧山陽道）の看板 ～＊
この東西の道が旧西国街道で江戸時代には
大名行列などが行き交うメインストリートでした。
またこの場所には
大名などが宿泊する国府寺家の陣屋がありました。
※以上看板より
広々とした歩道には
植栽の他にブロンズ像が所々配されていて
街中美術館の趣です～♪
姫路獨協大学駅前サテライトや
播州信用金庫の看板が地域性を表していますね。
午前11時前の時間帯のせいでしょうか
人通りが少なくてどこに行くにもスイスイ。
兵庫県内では
人口でみると１位は神戸市
姫路市は神戸市に次ぐ２位の約5２万5千人。
居心地の良い、程よい都市です。
＊～ 大手前公園から見る姫路城 ～＊
大手前公園の地下には、大駐車場が整備されています。
買物やフリーマーケット、全国陶器市などのイベント時に便利です。
＊～ 本町商店街 ～＊
戦後闇市の立っていた所です。
今は全天候型のアーケード商店街になっています。
昭和時代のノスタルジックな雰囲気があります。
古くからあるお店もあって若い人には
かえって目新しく感じられることでしょう。
＊～ 姫路かりんとう専門店の道満 ～＊
姫路の古くからのお菓子かりんとう
江戸時代後期、藩主の命で長崎で製造法を学んだ
職人が作ったのが始まりだそう。
昔ながらの物もある中で
濃厚黒蜜、濃厚三温糖、濃厚抹茶の三種セットなど
新しい商品も生み出されているようです。
向こうに見えているのはみゆき通り商店街
全天候型アーケード街です。
御幸通り（みゆき通り・全長550ｍ）は
明治36年、明治天皇の観兵行幸に際して作られた通りです。
大手前通りが完成するまでは
バスや自動車が通っていたとのこと。
今は商店街として独立しています。
＊～ 姫路駅前の北広場 ～＊
駅前一等地の大空間
歩行者専用のくつろぎのスペースです。
これでJR姫路駅前から大手前通りを経て
お城の前をUターン
大手前公園⇒本町商店街⇒みゆき通り商店街⇒駅前北広場
ぐるり一周して来ました。
途中、イーグレー姫路で昼食、休憩。
見慣れた風景でも新たな発見があった
二時間弱のミニトリップでした。
そうですね、戦火に遭わず創建当時の姿が残っているのは奇跡に近く
幸運なお城だと思います。
越後高田城は三重櫓が復元されたんですね。
桜の時期の美しさは他のお城にも負けていませんね。
三重櫓と桜の光景は絶好のビューポイント。
一度見学に行きたいです(^_-)-☆
一緒に姫路の町を歩いて頂き有難うございました。
私も知らない土地を歩くのが好きですが、このように紹介されていると参考になりますね。
塗装したての頃は「白過ぎ城」と言われていましたが、
最近は落ち着いてきました。
あまり汚れない内に、機会がありましたらお越し下さいね(^_-)-☆
広島城や福山城など立派なお城が戦災で焼かれたのは城ファンの私は残念でなりません
姫路城が焼かれた町で無傷で残ったのは奇跡ですね。
そんな立派な姫路城を市民のみなさんは誇りにしているのでしょうね。
うらやましいかぎりです。
越後高田城あとに天守ではなく、三重櫓が復活して小さいけれどシンボルになっています。
日本三大夜桜と言われライトアップされた三重櫓が幻想的な景色をつくりだします。
お城は日本人にかかせないオアシスだと思います。 yottin
自分が行っても此れだけ細やかに見ることができません (人''▽｀)ありがとう☆
やはり白い姫路城どの位置から見ても綺麗
綺麗になってからの姫路城行きそびれましたが見れてよかった
そうですね、目の前に大きく見えていますので、すぐそこのように思いますね。
お城までは832mですから、信号など考えても20分ほどですが
50mくらいのつもりで歩くと、「なかなか着かない」と思ってしまいますね。
街には車で行くことが多いので、目的地の往復のみになりがちです。
こうして、目的もなく散歩がてら歩くのもいいものですね(^_-)-☆
そうですね、新幹線の窓からもよく見えますね。
お化粧直しが終わった後は、しばらく「白過ぎ城」などと言われていました(^^;)
その頃、お孫さんとお越し頂いたんですね。
最近はだいぶ落ち着いてきましたよ。
お孫さんはお好み焼きも食べて満足の旅だったでしょうか。
行き当たりばったりの旅は面白いですよね。
良い思い出になっているとのこと、嬉しいです(^_-)-☆
はい、よく知っていると思った街中ですが、上っ面だけだったことが分かりました。
こうしてゆっくり回ると発見がいっぱいでした。
たまには街の歴史を調べてみるのもいいものですね。
このルートで約２時間ですが、お城や商店街でゆっくり過ごせば一日かかります。
近くにお越しの際はぷらっと立ち寄ってみて下さいね(^_-)-☆
一枚目の写真で記憶がよみがえりました。
若い頃、夫婦二人で城を目指して歩きました。
駅から姫路城を見たら近そう二感じたんでしょうね。歩き始めたら中々着かず文句を言いながら歩いたことを思いだしました。
町中を歩く・・・たまにはいいですよね。
私も時々町中を歩きます。
お化粧直しの前の白鷺場が時代を感じて大好きでした。
お化粧直しが完成して間もなく孫と参りました。
駅から見える姫路城は白く輝いて見えました。
写真を拝見してとても懐かしいです。
孫の希望で、お好み焼きも・・・
行き当たりばったりでしたが・・・
今となっては、良い思い出になって居ます。
カメラ片手に街中歩き、楽しそうですね。
大阪生まれの大阪育ちなのに、姫路市内には行ったことがないんです。
学生時代に、友人と車で西日本を旅行した最終日、早朝に姫路城に立ち寄ったことだけが思い出として残っています。
住みやすそうな街のようですね。機会があれば、ゆっくり巡ってみたいものです。
姫路駅から真向かいにお城が見えるのは、良い眺めですね。
今では駅の高い位置から良く見られるようになっていますよ。
また電車で来られる時には、そこからの眺めも楽しんで下さいね。
徒歩での散策は露地にも入れますし、思わぬ景色に遭遇することもあります。
私もまだ知らない所が多いので、ひょっとしたら第二弾をアップするかも知れません(^_-)-☆
そうですね、20年前でしたら、この大手前通りをまっすぐ歩かれたのだと思います。
通り自体はさほど変わっていませんが、駅前の様子はずいぶん変わっています。
変わらないのはお城だけですね。
懐かしく思い出して頂けて嬉しいです(^_-)-☆
９月に姫路に来られるんですね。
詩吟の大会でしょうね♪
スケジュールが決まりましたら、ブログでお知らせ下さいね。
こっそり会場にお邪魔しようと思います。
昭和は遠くになりましたね。
子どもの頃を思い出して懐かしくなりました。
本町商店街に行くとほっとします(^_-)-☆
そうですね、いくら戦争とは言っても、歴史的、文化的に大事にすべきものは
敵国であっても尊重しなくてはならないと思います。
姫路城は市民が黒い布などを被せて、目立たないようにしたのだそうです。
それでも、こんなに大きいのですから、隠し残しがあったでしょうし
攻撃した側では、歴史的建造物として、爆撃対象から外していたのかも知れませんね。
焼け野原にポツンと、お城だけ立っている写真を見たことがあります。
運のよいお城ですね。
立ち並ぶ近代的な建物に圧倒されることもなく、今でも姫路の街に君臨しています(^_-)-☆
こんばんは。
姫路駅からメイン道路を真っすぐにそびえる姫路城、よーく覚えています。
何度か車で訪れていますが、一度だけ電車で行ったことがありました。
その時は姫路の街を堪能しました。
こうやって紹介してもらうと覚えていないものですね。
また行ってみたくなりました。
たぶん、この道を歩いて姫路城に行ったと思うのですが、当時とは随分と光景が違うように思いました。
ご案内、ありがとうございました(^-^*)
懐かしく拝見いたしました(^_^)
城下町姫路の街をご紹介くださってありがとうございます
私9月には姫路に行く予定なので嬉しく思いました
でもまたきっとどこにもよらないで帰るのだと思います
旧くてよい街いいですね
越後美人さまの仰る ”慣れた風景でも新たな発見”
うんと解かる気がします
”昭和時代のノスタルジックな雰囲気”
そうですね もう昭和は遠くになったのですね
姫路の街をいきいき行かれる越後美人さまを想像しながら
今回の戦争でも貴重な建物が、次々と壊されていますが、
いくら戦争とはいえ、守るべき一定のルールがあって
しかるべきですね。京都の社寺もそうですが、姫路城も戦火を
浴びることなく残されたことは、攻撃した側もその歴史的価値の
高さを認識していたからこそでしょうね。
ご紹介された姫路の街は、古いものと新しいものがうまく
調和して、素晴らしい街であることがよくわかりました。