私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

ピンクの素敵なムラサキカタバミをハハコグサ、ハルジオンとガラスの花入れに活けてみました♪

2023年05月08日 | 野の花を活ける

散歩のときは
「今日はどんな花が咲いてるかなあ~」
きょろきょろと見回しながら歩いています。

この日は
ピンクの可愛いムラサキカタバミ
柔らかい黄色のハハコグサ
白と淡いピンクのハルジオン
風に揺れて可愛いイネ科の植物
四種類が手に入りました♪





*~ ムラサキカタバミ ~*




*~ ハハコグサ ~*




*~ ハルジオン ~*




*~ イネ科の植物 ~*
名前が分かりません。
教えて頂けますと有難いです。

さあ、この花たちをどんな風に活けましょうか~♪
悩ましくも楽しい時間です。




結局、四種類をこんな風に
盛り盛りに入れてみました♪




イネ科の植物を外したらどうなるのかな?
そう思って外してみました。
どうなんでしょう~?
皆さんはどちらがお好きでしょうか?



額に入れてみました。

* * *

同じ花でも
ちょっと入れる場所を変えるだけで
雰囲気が変って面白いですね。

こんなことをして遊んでいると
時を忘れてしまいます。

花は
その時々の表情があって
あっという間にきれいな時は去ってしまいます。
花を活けることは
時間との競争でもあります。

そして花は暑がりです。
人の手は植物にとってはとても熱くて
長く触っていると火傷するようなもの。
そう教わりました。
その意味でも時間との闘いです。

花たちが火傷しない内に
花たちが機嫌の良い内に
花たちが居心地の良いように
さっと活けられるように。




コメント (15)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 散歩で摘んだオオジシバリを... | トップ | 紫蘭、口紅紫蘭、小葉の立浪... »
最新の画像もっと見る

15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ベル)
2023-05-08 11:21:19
こんにちは
やっとGW終わってのんびりできそう
昨夜までの雨も上がってやっと晴れ間が出てきました

山に入ると何処にでもある花こうして花瓶に入れて飾ると立派な花に見えてきますね
稲みたいなのあちこちあるけど言われて無ると名前しらない
気にしたことないですね
ひっかかって邪魔になる草なんですよね
返信する
ベルさんへ (越後美人)
2023-05-08 11:44:02
こんにちは。
GWお疲れ様でした。
これでマイペースに戻れますね。
昨日は一日雨降りで、風も強くて嵐のようでした。
今朝は雨も上がって、お日様が出て来ました。
やれやれですね。

そうなんですね、道端や山にある花も活けると、思いも寄らぬ魅力を発揮してくれます。
結局、どの花もきれいなんですよね。
稲科の植物は小穂がついていて可愛いです。
引っかかって邪魔にはならないようですよ(^_-)-☆
返信する
Unknown (イケリン)
2023-05-08 12:08:58
越後美人さん
昨日のオオジシバリの黄色とツキヌキニンドウの赤
キク科の白の三色を使っての作品、今日の野の花満載の作品ともに
素晴らしい作品に仕上がっていますね。
特に感じたのは、ガラスの器を使用されたことで、
ガラス越しに映る緑色が、全体のバランスを保つ役目を果たし、
全体の雰囲気も良くなっていますね。さすがですね。
返信する
イケリンさんへ (越後美人)
2023-05-08 16:44:40
こんにちは。
有難うございます~♪
野の花はどれも可愛らしくて、つい摘んでしまいます。
帰ってからが大忙しです。
バケツに水をいっぱい溜めて、そこで植物の水切りをします。
この作業をまずしておかないと、水が揚がらなくて萎れてしまいます。
植物の命を頂いてきたので、後回しには出来ません。

ガラスの中の緑まで鑑賞の一部に捉えて下さり、私の方こそ
さすがイケリンさん!と思います。
私は活けるのに精いっぱいで、そこまで考えられていませんでした。
勉強になりました。
貴重なご感想を頂き有難うございました(^_-)-☆
返信する
越後美人さんへ (Dr.K)
2023-05-08 17:27:05
いろいろと楽しく活けていますね(^_^)
妻も、よく、散歩の際に採ってきては活けています。

妻に聞いてみましたところ、イネ科の植物は、「カラスムギ」かな~と言ってました。でも、それに似た植物では、「イヌムギ」などもあるようですので、断定は出来ないとのことでした。
返信する
こんばんは (チー子)
2023-05-08 19:14:21
見せて貰ってる私も時を忘れます
継ぎはどうなるの 
そのお花はどう生けられるかな

最後は和みのお花
何時もありがとう 楽しみです
返信する
野の花 (tyako)
2023-05-08 19:59:16
こんばんは。
花は野にあるように・・・良いお言葉です。
ピンクの花は何だろう??読んだらカタバミでした。
カタバミを生けるなんて思いもよりませんでした。
越後美人さんの柔軟な思考に脱帽です。
あの細いカタバミが良く水を揚げましたね。きっと、気持ちが通じたのだと思います。
さりげなくどっさりと、どれも綺麗です。
返信する
Dr.Kさんへ (越後美人)
2023-05-08 20:54:19
こんばんは。
はい、いろいろと楽しんで活けています♪
奥様も散歩のついでに摘んできて、活けておられるんですね。
同じ趣味の奥様によろしくお伝え下さい(*^^*)
イネ科の植物は、私もイヌムギかと思っていました。
奥様もそう言って下さっているので、一応イヌムギとしておきたいと思います。
有難うございました(^_-)-☆
返信する
チー子さんへ (越後美人)
2023-05-08 21:03:28
こんばんは。
一緒に楽しんで頂けて嬉しいです♪
野の花は優しくて可愛いですね~
可愛い花は可愛らしく、優しい花は優しくと、その花の魅力を伝えたいと思っています。
今は花が溢れる時期です。
また気になる花が見つかりましたらアップしますね。
有難うございました(^_-)-☆
返信する
tyakoさんへ (越後美人)
2023-05-08 21:14:40
こんばんは。
野の花は、実際に野にある時は魅力的ですね。
その環境にぴたりと雰囲気が合っているんですね。
それを人が花器に入れる時「野にあるように」はとても難しいと感じています。

カタバミの水揚げは、他の植物と同様に水切りしてから
深水に一晩つけておきました。
ついでに活性剤を少し水に混ぜました。
それが効いたのか分かりませんが、その後は切り戻してもピンピンしています。
どうしても元気になってもらいたい!そんな気持ちが伝わったのでしょうね。
有難うございました(^_-)-☆
返信する

コメントを投稿

野の花を活ける」カテゴリの最新記事