*~カマツカ(鎌柄)バラ科 ~*
暖帯に分布する落葉小高木
4,5月にリンゴに似た白い花をつけ
秋に赤い実をつけます。
名は材質が強靭なため鎌の柄を作ったことから。
他に「牛の鼻環」を作ったことから
ウシコロシ、ウシノハナギとも。
日向を好む木らしいですが
ここにあるカマツカは大きな木の下にあって
日差しが足りないせいか
実の付きが少なくてちょっと寂しい感じです。
でも今の時期
活け花に使うのに有難い実物です。
*~ 庭の小菊と合わせて ~*
虫食いの葉もそのまま使いました。
赤い実は可愛いですね。
これからいろいろな菊が咲いてくるので
合わせて活けるのが楽しみです。
カマツカは、生け花でも茶花でもほとんど見かけませんね。
昔、新潟のお茶室でカマツカの茶花を一度見ただけです。
赤い実がほんの少しですが、ちょっとあるだけで華やぎますね。
黄色の小菊は、咲き始めものでちょうど良かったです。
花器は織部です。
虫食いも味わいの一つと思って頂けると嬉しいです。
花材の下見ですか、山歩きは楽しくて良いですね。
何か良いものが見つかったでしょうか。
12月の好古園でのお花の展示、楽しみです、お邪魔しますね~(^^♪
カマツカは初めて知りました。
赤い実かわいいですね。緑の葉と黄色の菊とよくあって素敵です。
花器の緑も合ってますよね。織部焼ですか?
虫食いの葉もいいです。
一昨日、花材の下見に山(ダム湖畔)を歩いてきました。
ゆっくり歩くといろんな発見があり楽しいですよね。
12月に好古園で三年振りにお花の展示があります。よろしければお出かけくださいませ。
小菊が咲き始めの一番良い姿で、それがピタリと収まってくれました。
小菊の下葉を外しただけで、カマツカはそのまんまです。
もう少し葉の整理をしたら良いのかも知れませんが、
まだそこ間踏み込めずにいます。
そう言って頂けて、ほっとしています。
有難うございました(^_-)-☆
裏山には、まだ私が見つけていない植物が多いようです。
このカマツカは昨年の秋に初めて見つけました。
赤い実は秋らしくていいですね。
これからも大事に使わせてもらおうと思います。
丁度良く庭で黄色の小菊が咲いてくれました。
採りたてを入れられるのが有難いです。
有難うございました~(^^♪
ピタリと決まりましたね。
余りいじらずに、パッパと入れたような感じがします。
素敵です。
かまつかですか
はじめてみます
赤い実かわいいですね いかにも秋
黄色い小菊とよく調和して
越後美人さまの手にかかると途端に優れた芸術ですもの
有難うございます~♪
毎回どの花器を使おうか、そこから勉強になっています。
花器とのバランス、花材同士のバランス、どちらもまだまだ分かりません。
でも、これ以上はどうにも出来ない、というところまで頑張って活けています。
そこが限度なんでしょうね。
説明は簡単なものですが、参考にして頂けて嬉しいです(^_-)-☆
いろいろと調べた結果、取り敢えず「カマツカ」としましたが、いかがでしょうか?
間違っていましたら、教えて頂きたくよろしくお願い致します。
秋は赤い実がいろいろあって活けるのが楽しみです。
黄色の小菊がちょうど咲いてくれて良かったでした(^_-)-☆
ウシの鼻環は金属で作るものとばかり思っていたのですが、
木を使って作ったこともあったんですね。
それほど堅かったら丸く削るのも大変だったでしょうね。
イケリンさんは観察会で詳しい説明が聞けていいですね。
黄色の小菊が咲いたばかりでちょうど良かったです♪
虫食いだけでなく、虫までつけていたのは面白いですね。
その虫も美的に優れていたのでしょうね。
私も見てみたかったです~(^_-)-☆
花器とお花とのバランスが良いのでしょうね
何時もきっちり説明がついているので一層お花の楽しみ方が増します
こんばんは。
カマツカですか?
この時期赤い実がいろいろあるから楽しみですね。
赤い実を活けると華やかになりますね。
黄色い小菊といい取り合わせです!
ご紹介されているように、カマツカの木は、牛の鼻環をこの木で
作ったことから、別名ウシゴロシと呼ばれていると観察会で
教わったことがあります。白い花が咲く季節も綺麗ですね。
ほどよい数の赤い実で小菊との相性も良いようです。
以前、虫食い葉にその葉を食べる虫までつけて活けている
京都の旅館の活け花をTVで拝見したことがあります。
虫食い葉をそのまま使われているのも自然で良いではないですか。