*~ 無邪気に咲く衣通姫(そとおりひめ)~*
極小輪の姫山茶花(ルチエンシス)と
中輪の肥後椿(桜司)を両親にもち
小さくてキュートな椿です。
咲き始めは丸みを帯びてお椀のようです。
可愛いでしょう~♪
肥後椿の特徴のボリュームある「梅芯」が素敵です。
木五倍子(きぶし)と活けてみました。
蕾はキャンディーのようでラブリーです。
*~藪椿を背景にした衣通姫~*
*~ 濃い赤がきれいな藪椿 ~*
剪定が良かったのかたくさん咲きました。
義曾祖母の命日に衣通姫と活けてみました。
*~ 親指姫のように小さな胡蝶侘助(こちょうわびすけ)~*
最も小輪の椿。
*~ 赤地に白斑入りの岩根絞(いわねしぼり)~*
ここ数年、真っ赤なバラの花のようでしたが
今年ようやく白斑が戻りました。
*~あと二つある蕾~*
白斑を期待しましたが、この後見事に真っ赤っかでした💦
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*~ 59枚の花弁を持つ乙女椿(おとめつばき)~*
ブロ友グランマさんがこの写真をプリントして
チェックしながら数えてくれました。
見えるところだけでも59枚あったそうです。
有難うございました~♡
こんなによく花弁が出来るものですね。
自然の神秘を感じます。
*~ 松江の椿・意宇の里(おうのさと)~*
意宇の里は「底白」が特徴。
冬が暖かいと白くならないのだとか。
今年はちゃんと「底白」になっていました。
寒かったもんね。
*~小さくてもきりっとした小磯(こいそ)~*
産地は長﨑県五島列島の玉之浦町
五枚の花弁の内、二枚が大きいのが特徴。
小さくても引き締まった雰囲気が魅力的です。
*~ 赤地に白の覆輪がきれいな玉之浦 ~*
こちらも小磯と同じ長崎県五島列島の玉之浦町出身。
昭和48年、玉之浦町の山中で発見されたのだとか。
咲き始めは抱え込んだ形が可愛い~♪
*~ 雪椿 ~*
新潟の実家からもって来て、もう40年。
当地の夏の暑さにも順応して元気いっぱいです。
亡くなる前の年に父がもたせてくれました。
毎年喜んで眺めてくれていると思います。
今年は肥料が効いたのかたくさん咲きました。
お皿のように開平して咲くのが特徴。
見事に開いてカメリアブローチのようです。
自生の雪椿は赤色ですが
こちらはその園芸種です。
番外の椿
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*~ (秋咲きの初刈(はつかり) ~*
筒咲の淡いピンク色の花は、しとやかな雰囲気です。
※参考 原色茶花大辞典
椿っていったいどれだけの種類があるんでしょう
見た目だけでも大きく違う花 似たような花でも少し違うものまで含めると凄い数があるんでしょうね
タイトルが2023我が家の椿たちとなってるので全部ご自宅の庭に咲いてる椿 それだけでも凄い数今庭中が椿になってるんですね
その中でも乙女椿の豪華さは際立ってますね
椿は「茶花の女王」の異名を持つといわれているようですが、
茶道の心得がある越後美人さんだけに、多品種の椿を育てられていますね。
それらの椿を木五倍子や、品種の異なる椿と組み合わせるなどして
置き場所や花器にあった活け方をされていて素晴らしいです。
庭に咲く花を見て楽しみ、どう活けようかと考える楽しみ、
実際に活けた花を楽しみと、いく通りもの楽しみ方ができますね。
グランマさんの、乙女椿の花びらの枚数の数え方、こんな方法があったのだと
感心させられました。
おはようございます。
椿の種類、たくさんありますね。
この中で知っていたのは、我が家にもある乙女椿だけです。
とても小さな株です。
今年は花数が少なく、寂しい思いをしました。
椿をたくさん植えているんですね。
それも珍しい椿ばかりです。
我が家には無い種ばかりですので、見ると植えたくなりますが、もう植えるスペースはゼロです。
椿大好きにはたまらない写真です。
木五倍子と椿ばっちりです。
椿はバラと同様に、毎年新種が作られているようです。
私の持っている原色茶花辞典に載っているだけでも70種類以上ありましたから
世界中のものも合わせると数えきれない数だと思います。
そうです、これらの椿は全て我が家の庭に咲いている椿です。
庭が明るく華やかになっています♪
乙女椿は重量感と豪華さで、我が家の椿の中では存在感が群を抜いています(^_-)-☆
椿は茶花として優秀で便利ですが、我が家にあるのは趣味のものなので
正式な茶花としては使いにくいかも知れません。
自宅や高校のお稽古などで活けて楽しんでいます。
それぞれの椿をどの花器に入れようか、何と合わせようか、
楽しみがいろいろあるのは嬉しいことです♪
そうですね、グランマさんのアイデアには感心しましたね。
勉強になりました(^_-)-☆
はい、種類はたくさんあるのですが、茶花で通常使う種類は藪椿くらいなんです。
若い時に買ったものばかりなので、これから買うとしたら
いかにも茶花らしいものにしたいと思っています。
我が家の乙女椿も小さいですよ。
この59枚も花弁のあるものは、何年か前に挿し木したもので
高さは25㎝ほどですが、この花を入れて三つ花を咲かせました。
剪定で花数も変わるようですから、fukurouさん宅の乙女ちゃんも、
来年はたくさん咲いてくれると良いですね(^_-)-☆
はい、たくさんあって珍しいものが多いですが、純粋に茶花で通用するものは少ないです。
これから買うとすれば、tyakoさん宅にあるような茶花に相応しいものにしたいと思います。
そうですね、椿好きにはいろんな椿が見られるのは嬉しいですよね。
目の保養になりましたでしょうか(^_-)-☆
若い頃は椿、気にもしませんでしたが
最近、つくづく見とれます。
花の少ない冬にも、色とりどりに咲いていますしね。
そう言えば、有名な「椿姫」というオペラがあります。
高級娼婦と青年貴族の悲恋を描いたものですが
原題は確か、「堕落した女」というような意味なのですよ。
日本語の「椿姫」のイメージとは随分違いますね。
そうですね、椿は若い頃にはあまり興味が無かったように思います。
バラやガーベラなど洋花に目が行きました。
お茶のお稽古で和花、椿などに触れる内に、反対に洋花には興味が無くなりました(^^;)
椿姫は良いですね♪
「乾杯の歌」は私の愛唱歌なんですよ(メロディーだけですけど💦)
エネルギーが落ちて来た時に口ずさむと元気が出ます。
原題は、もう少し良いものにしてあげたいですね(^_-)-☆