伊勢神泉の夕食は一階のレストランになります。
レストラン内部は仕切られてはいるものの、個室ではありません。
内部はきれいですが、残念ながらこの日は大声で話しているグループ客がいて、落ち着いて食事ができる雰囲気ではありません。
そのせいか最初の頃は料理が出てくるのが遅く、呼び出しボタンを何度押してもスタッフが来ないような状態でした。呼び出しボタンが壊れているのかと思いました。
前菜 旬彩盛り込み
芹と薇の白和え
鴨ロース下仁田葱鴨つくね
福豆と山菜の煮浸し
帆立バター焼き
五目野菜の稲荷
うたせ海老と三つ葉掻揚
椀物
葱真丈蟹のすり流し 蕨 霰人参 柚子
この辺は関西系の味付けです。
造り 伊勢海老と旬魚盛り込み
寒鮃
とろ鰆炙り
本鮪
焼物 松阪牛溶岩焼き 肩ロース バラ
独活と筍のサラダ
付け合わせに生胡椒、最近他の宿でも出た記憶があります。
溶岩焼きなので余分な脂が落ちておいしいですが、臭いがレストランに充満しています。
浴衣は自由に変えられるので、食後の風呂上がりに交換しました。
煮物 河豚小鍋仕立て
豆腐 春菊 焼餅 葛切り ちり酢
この辺も関西系のように思います。
食事 雲子と蚕豆の石焼ご飯 伊勢海老スープ 香の物
水物 黒豆ロール 練乳アイス 苺 デコポン
甘味 ショコラの焼き菓子 琥珀糖
デザート類、意外といっては失礼ですが、かなりおいしいです。
伊勢神泉の夕食、かなりおいしい夕食でした。ただ、量は我々でちょうどよいくらいなので、それほど多くない感じですかね。
<三日目に続く>