今日は賢島12:30発の特急で帰ります。ホテルのチェックアウトも12時なので、朝食後に志摩観光ホテルの敷地内を散策することにします。
その前に、「まわりゃんせ」では、帰りの荷物配送が一人一個無料になります。なので、キャリーバッグを配送します。
今回はディナー用にジャケットやら靴を持ってきたともあり、また、今日は平日なので、東京駅からの帰路も混雑するので、キャリーバッグを引っ張らないで済むのはこれは非常にありがたいです。
正面に見える建物がザクラシック、右はザクラブ、創業当時のホテルです。
まずはザクラシックへ。ザベイスイートからは徒歩で五分程度です。
二階のラウンジ。
ザベイスイート、ザクラシックの宿泊者であれば、相互に利用することができます。
こちらのチェックアウトは11時なので、ほとんど利用者はいませんでした。
こちらからの景色はザベイスイートとは異なる美しさがあります。
一階にはショップがあり、パンを売っています。
多分、夕朝食で提供されたパンです。
少ししか残っていませんでしたが、購入しました。やはり美味しいです。
これで一個120円程度なのは非常に安いと思います。
前日に予約できるようなので、もしまた来ることがあれば、ぜひ予約したいと思います。
続いてザクラブへ。ザクラシックからは渡り廊下でつながっています。
ザクラブには伊勢志摩サミット関連の展示があります。
賢島駅にも展示はありますが、実際にサミット会場となったこのホテルに来ないと見ることができない、貴重な展示になっています。
ザベイスイートに戻ってきました。
志摩観光ホテルの送迎車はすべてナンバーが385になっています。
都ホテルグループなので、385です。
都ホテルグループは現在では近鉄グループ傘下となっています。
一度部屋に戻り、名残惜しいですがチェックアウトします。
志摩観光ホテル ザベイスイート、さすがのホスピタリティの高さで、値段は確かに高いですが、それを越える価値と満足度はあると思います。
価格的に何度も来ることのできる宿ではありませんが、もう一度くらい来てみたい、と思いました。
<その3に続く>