ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

中札内の「六花の森」、花の時期からは外れているが、雰囲気は悪くない (2021/9/2)

2021年09月02日 | 2021/7-9 北海道のたび
 

 前方から右手には日高山脈が連なっている。


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 こんな道を行って、帯広からほど近い「六花の森」に行ってみた。ここはお菓子の六花亭が開設した庭園で、隣接して六花亭の工場がある。



 受付もさりげない木造の平屋で、手入れされた雑木林の中の隠れ家の趣だ。







 園内の花は六花亭の包装紙のイメージそのままに、華美ではなくておとなしめのものが多い。それと今の時期は花としては時期が外れているのではないかと思う。そんな中でこうして咲かせているのもなかなかご苦労があるのではないかな。



 ある程度の満足感は得られたが、これで1000円は高すぎる感じだ。600円なら六花亭らしくてイイ。

 

 入場券を売店に持って行くとお土産のデザートがもらえる。これは高すぎる故の還元策?
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今日は蕁麻疹の待機日、悪いものばかり食べてから明朝の審判を待つ (2021/9/1)

2021年09月02日 | 2021/7-9 北海道のたび
 8月26日の夜に蕁麻疹を発症して翌日には帯広の福井皮膚科医院を受診して5日分の投薬と共に、食べてはいけない食べ物を指導された。

 

 5日間その通りにして、薬を飲んで過ごしていたら、今朝は腕や脚部の痒みもなく治ったのかなという期待がある。川湯温泉のお湯に入ったらかなり軽くなったが、完全には治らなかった。だが食べてはいけないと指導された食べ物を食べたらどうなるかが、少々心配な所ではある。

 悲観的に考えて、今朝の段階で蕁麻疹が出ていたらすぐに受診するつもりで帯広に戻ってきたのだが、軽快していた。でもそんな心配があるので、今日一日は悪い食べ物をたくさん食べて、蕁麻疹の発症試験(笑)をしている。

 朝はチーズとハム、昼はスーパーマーケットの寿司折りで各種生魚・しめさば、夕はイカの刺身など。これで出なかったらとりあえず明日は無罪放免だな。
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 ああ、そうだ。今朝は早朝から三方六の切れ端を求めてスイートピアガーデンに行ってきた。



 奥の嫌いというのは何だったのかなと想うほど。



 今日も並び順は3番目です。一番になる必要はないのです。15番くらいでも十分。





 今日はプレーンとコーヒーミルクの2種類だけ。ほとんどを冷凍にした。あずきのマフィンを買ってきて、車内でコーヒータイム。



 それから、いい天気なので洗濯だ。コインランドリーは天気は無関係だったね。帯広はコインランドリーの数が多いので助かる。
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 一日が終わって、今日は帯広近郊の公園だ。
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 本日の走行は38キロ、燃費は9.4km/Lだった。
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白糠から帯広まで国道を走るだけではつまらない、秘境に分け入るつもりで海岸線を行く (2021/8/31)

2021年09月01日 | 2021/7-9 北海道のたび


 今朝の恋問海岸は好天だが少し風があるという過ごしやすい天気になった。



 朝食は久しぶりにホットサンドだが、蕁麻疹のことを考えるとハムも卵も良く火を通す必要がある。卵は少しとろとろのところがいいのだけど仕方がない。
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 国道38号線を西に向かう。何かつまらないよ。 国道が内陸に入っていくところを左に折れて、道道を海に向かって入っていくと、



 すぐそこが太平洋だ。内地だとこういうルートはひどい道になることが多いが、道道としたセンターラインのある道路だ。とても秘境に行くという道ではない。



海岸線から内陸に入りかけたところで左折する坂道がある。これが見事なダート。



 800メートル位だが、ダート道を上がった所に昆布刈石展望台がある。海岸からの絶壁の上の、道が僅かに広くなったところから太平洋を望む。かなりマイナーな所だが、行ってみたら先客があって、東海地方ナンバーの小型自動車の高年齢のご夫婦が写真を撮っていた。





 太平洋は広いよ。スマホのパノラマにすると海が狭く見えるのは面白い。


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 帯広方面に行くならばどうしても国道38号線を走ることになる。



 帯広でお湯と買い物をして、最後は「道の駅ガーデンスパ十勝川温泉」。



 来てみたらTOさんのアラモがいるよ。
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 本日の走行は125キロ、燃費は10.6km/Lだった。
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湿原が草原になっているのか、コッタロ湿原展望台からの眺めがショック (2021/8/30)

2021年08月31日 | 2021/7-9 北海道のたび
 朝の内に「道の駅摩周温泉」の付近を散策してみた。





 水郷公園の中の遊歩道は工事中で入って行くことができない。
池の中では水鳥が数羽スイスイ泳いでいる。おいおい、こいつたちは夏にはシベリヤに渡っていくんじゃあなかったのかい。


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「道の駅摩周温泉」の駐車場はガラガラになっている。昨日はかなり混雑していたように見えたが、今日は月曜日なのですいているのか。以前は第二駐車場でも長期滞在者で混雑していたが、コロナの影響でそういう人が減ってきたのだなあ。
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 釧路川だ。以前と変わらずに流れている。
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 今日は奥が、弟子屈ラーメンを食べたいというので、11時までゆっくりと過ごしていた。

 



弟子屈ラーメンの時間ですよ。奥は「貝だし塩ラーメン」、じ~さんは「白湯塩(ぱいたんしお)ラーメン」にした。共に初めて食べる味だ。



じ~さんの白湯塩ラーメンは帆立系の濃厚なうまみのスープ、色の濃いちぢれた麺がうまイイ。間宮堂の帆立ラーメンと並べたらこちらを取りたい。
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 いよいよ釧路湿原だ。



 コッタロ湿原展望台までは行けるが、その先は橋の工事中で通行止めだ。



この先も湿原の中の道ではなくて、牧場の草原の間を走る。



 コッタロ湿原展望台の入り口、ゲートのようだね。実はトイレだ。ここでも観光地に行きたいはずの奥は動かず。



 実は展望台への登り口はこんな急な階段なので、奥がここまで来たら昇るよう説得するのが大変だったかもしれない。





 展望台からの眺めは僅かに小さな池があるようだが、感じとしては草原の中の池という感じなのだ。
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 2015年の8月に来た時はこんな景色だった。
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 これが少なくとも草原に見えるのは確かだ。単に今年は雨が少なかったというのかもしれないが、これが草原化の進展ならばかなりのショックだ。

 展望台からさらに上にあがる道があるので進んで見た。







 残念ながら上まであがっても展望はさっぱりだった。
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 この後は、「道の駅 しらぬか恋問」に向かう。





 海は静かといっても太平洋の波だ。
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 本日の走行は98キロ、燃費は11.2km/Lだった。
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美幌峠でお昼まで涼んで、川湯温泉に浸かってびっくり! 蕁麻疹が引っ込んだ (2021/8/29)

2021年08月30日 | 2021/7-9 北海道のたび
 美幌峠は日射は強いが風が通って涼しいので、お昼過ぎまで過ごしていた。





いよいよ下界に降りるときがきた。
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 さて、奥の観光地に行きたいという要望にも応えようと砂湯にやって来た。



 だがここに来ても奥がアラモから降りようとしない。湖なんて何処も一緒なんだそうだ。
それじゃあ珍しい温泉に行こうということで、川湯温泉公衆浴場にやってきた。ここには以前来たことがあるので記事にするつもりはなかった。
 だが、びっくりするような事が起こった。
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 蕁麻疹の状況は、今朝も帯広で処方された薬を飲んでもクリームを塗っても少し痒かったし、赤く膨らんだ部分がたくさんあった。
ところが川湯温泉の猛烈に熱い湯に浸かっていたら痒みが引いていった。4度ほど出入りを繰り返して出てきたら、肌全体は真っ赤になったが、そのほてりが引いた後は蕁麻疹の赤いところがほとんど消えているし、痒くもない。





 草津温泉のような強い酸性の温泉が皮膚病に効果があるという話はよく聞くところだが、ここも草津と並ぶ酸性PH1.8のお湯だ。成分が同じかどうかは調べなかったが、とにかく一時的かもしれないが効果があったのは確かだ。医薬品としてのステロイド系のクリームよりもよほど効果があるのは不思議としかいえない。
 砂湯当りで車中泊して、毎日川湯温泉に通ったら一週間くらいで完治するんじゃあないかな。これが実現したらキャンカー湯治だね。
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 再び屈斜路湖畔道路を走って弟子屈に戻ってきた。(これは往路の写真かも、屈斜路湖が左手にある)



道の駅摩周温泉は相変わらず混雑している。ここはちょっと遠慮しようか。
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 本日の走行は66キロ、燃費は13.9km/Lだった。
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