ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

小樽に到着(7月27日)

2014年07月27日 | 2014/7-8 北海道のたび
 27日の22時10分に小樽港に到着した。1時間半の遅れだ。海が荒れていたので速度を落としたのだろう。途中で遅れるというアナウンスはあったし、自分の理解では30ノットで巡航したらかなり激しく揺れて船酔いの乗客続出という事態になっただろう。小樽港接岸はかなり慎重に行われた。岸壁から100メートルくらいのところに平行に停止してからスラスターを使って20分以上かけて接岸。その後、車を固定したフックを外してから車両甲板に乗客を案内するので待ちくたびれてしまった。下船時は同乗者も車に乗って行くことができるので、順調に降りることができる。
 クルマに乗ってすぐに確認したのはサブバッテリーの電圧。まる一日充電しないで冷蔵庫とルーフベントを回していたので心配していたが25.1Vだ。さすがに?高いバッテリー4個の値打ちはある。今夜もほとんど充電なしだが・・。
 今日は小樽港の観光駐車場(有料)で車中泊の予定だったが、見つからない。駐車場を運営する小樽観光振興公社のWEBページと現場の状況をてらしあわせると、今現在、祭りのやぐらなどが組んである広場がその駐車場のようだ。つまり駐車場は今は休業らしい。仕方なしに色内埠頭公園の駐車場で車中泊することにした。ここは駐車場とトイレが離れているが仕方ない。いってみればすでに先客のキャンピングカーが2台。
 心配していた雨も風も今はたいしたことはない。室温は24度、湿度が62%で快適だ。北海道まで来た甲斐があるというものだ。


 本日はフェリーターミナルからコンビニと観光駐車場を探して迷った後に、色内埠頭公園に来たので、わずか6.9キロ。
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舞鶴港から出港(7月27日)

2014年07月27日 | 2014/7-8 北海道のたび
23時15分くらいから先ず二輪車が乗船開始。多い、100台以上か。


その後に乗用車が乗船となる。大型トラック、トレーラは別の入り口から入る。同乗者はフェリーターミナルからの乗船なので、奥は先に乗って部屋で落ちあった。


ステートBというツインの部屋で洗面台がついている。TVは一部の衛星放送が映るが、地上アナログ放送にダウンコンバートしているので、画質はさっぱり。
0時30分出港。今日は強風(と波浪)のためプロムナードデッキが閉鎖されていたので、後部のオープンデッキに出てみた。汽笛もなく静かに岸壁を離れる。岸壁では数人の地上係員が手を振って見送っていた。
その後はビールを飲んで就寝。
朝は8時に目が覚めた。多少の揺れがある。窓から外を見ると少しうねりがある。北海道方面にある低気圧の影響ということなので、これからさらに揺れは大きくなりそうだ。大浴場が閉鎖になる前にお風呂に入る。窓の外の流れる海を見ながら浸かるお湯も面白い。
狭い部屋の中にいると船酔いしそうなので、船首のサロン「Milky Way」で音楽を聴きながらこれからの旅程を考えている。実は帰りのフェリーの予約以外何も決めていない。



ここから見ていると船の速度が速い。30ノットだから時速55キロ。時折船首が波に乗り上げてここまでしぶきが飛んでくる。
お昼時には船内の廊下も真っ直ぐに歩けないほどの揺れになった。時々船首が海面に突っ込む「バーン」という音が聞こえる。部屋で横になっていたら眠ってしまった。
16時頃、モバイルルーターの電源を入れたら、ドコモの電波あり。だいぶ海岸に近くなっているようだ。ということで、取りあえず投稿。
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