ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

ブラックベリージャム(7月5-6日)

2014年07月07日 | 家庭園芸
 7月5日に2日ぶりにブラックベリーの収穫をしたら、3.8Kgあった。


 冷凍室も一杯になってきたので、これまで冷凍保存していた分も合わせて、6日にジャムを作ることにした。
昨年まではハンドミキサーで粉砕してからざるで漉していたが、今回は生の果実をマッシャーでつぶして漉したものを「一番搾り」としてジャムを作ることにした。この「一番搾り」はブラックベリーの生ジュースを煮詰めた無添加ジャムだ。
 その漉しとった果実に10%のの水を加えてハンドミキサーをかけて漉したものを「二番搾り」、これはあまり果汁が取れなかった。「二番搾り」の残りに同量の水を加えて加熱しハンドミキサーをかけて漉したものが「三番搾り」。二番三番はハンドミキサーで花床(実のつぶつぶの内側の芯の部分)や、つぶつぶのの皮の部分を粉砕して混ぜ込んでいるので、ちょっと濁りがあるかな。


 左が「一番搾り」、右が「三番搾り」の前にハンドミキサーをかけているところ。奥の鍋は「二番搾り」を煮詰めてジャムを作っていた。
 砂糖はあまり甘くならないように目分量で入れて、あとは根気よく木べらで混ぜながら中火で煮詰める。(ちょっと目を離したときに軽く噴いて鍋もIHコンロも赤くなった。ふきんで拭いたらふきんが赤く染まった)
 出来上がりを瓶に詰めたのがこちら。多分果実7Kg分くらいかな。


 蓋に書いた2は「二番搾り」を表している。「三番搾り」はジャムよりもちょっとゆるめに作ってあるので、牛乳などに入れてシェークして飲み物にしたりする。
さすがに四番搾りはジャムにはならない。適当に水で割って飲料にする。こんな風にすると、最後に残るのは種だけ。ということで滑らかなジャムの出来上がり。

 瓶は煮沸消毒して熱いうちにジャムを詰めると、割れたりしない。鍋の前で何時間も立っていたので、足がよれよれだ当座のもの以外は冷凍しておく。
 まだまだ収穫が続く。
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