ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

羊蹄山に登って素晴らしい下界の景観に感動しただけじゃなく、もっと素晴らしいことが (2017/9/11)

2017年09月13日 | 2017/8-9 北海道のたび
羊蹄山は登り始めて七合目までは樹林の中を歩いていくので、ただ苦しい登りが続くだけだ。だが時折林が開けている場所があって、そこからの眺めは頂上からのものを十分期待させるものがある。



これは四合目付近からの眺め。



手前に紅葉があるものは六合目の手前あたりだ。中央の湖が洞爺湖、その向こうに噴火湾。肉眼では駒ケ岳も見えたがこのカメラでは無理のようだ。

八合目を過ぎると、樹林は終わって下界の眺望が開けてくる。そして紅葉が鮮やかになってきた。





もう少し上まで行くとこんな景色も見ることができる。



九合目を過ぎる頃から山頂方面も見えるようになってきて、こんな素晴らしい紅葉が見られる。







これが羊蹄山の上まで登ってきて一番の収穫だ。







 この紅葉に比べると山頂もそこからの展望も色あせる。





登山者なら見慣れた景観とも思うが、自分としてはこれほどの紅葉を見るのは初めてだ。
いつもの紅葉狩りなら平地のカエデだったり山峡の崖をまばらに彩るカエデなどだ。あるいは山いっぱいの黄葉も。

しかしこの日の羊蹄山の紅葉の眺めは下界の景色も相俟って素晴らしいとしか言いようがない。


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今年はこれで北海道ともお別れ青森の最初は道の駅なみおかだが、ここの産直品店はすごい (2017/9/13)

2017年09月13日 | 2017/8-9 北海道のたび
 函館フェリーターミナルの駐車場で車中泊したので、フェリーに乗船のために頑張って走る必要はない。おまけに12時の便なのだ。それで7時40分発の青森行きが出たら、乗船のための駐車レーンに並べてからゆっくりしようと待ち構えていた。

 

 7時40分のブルーマーメイドが出ていった。すぐにフェリー乗り場に移動した。

 その後港内をぶらぶらと見て歩いていた。するとちょっと変わった船型のフェリーが係留されている。





 双胴のフェリーでこれは速そうだ。船名はナッチャンWorld ?どこかで聞いたことがあるぞ。と思ったら、ありました。フェリーを退役した後、自衛隊と優先契約して災害派遣や自衛隊の訓練の輸送を行うほか有事の際には船そのものを自衛隊に貸し出すことになっているそうだ。

 その隣に大間航路の大函丸が入って、乗船が始まった。



 今回の乗船プランは、青函をクルマと乗客8名まで¥14,800で運んでくれる海割ドライブという料金プランだ。これが大間航路なら¥11,800、こちらはかなりの人気のようで、予約できなかった。

 出航の40分前に乗用車から乗船だ。乗用車の先頭だと思っていたら、横の方から係員に誘導された軽ワゴンが自分の前に乗り込んだ。乗船してスタンダードの船室に落ち着いた。それが何のことはない、カーペット張りの大部屋だ。



 定刻に出航。今年の北海道はこれでお別れだ。

 出航してからしばらくしてカーペットに寝転んだが、床が固くてとても寝ていられない。仕方なしに海の見えるところで椅子を探したら上層階のプロムナードデッキに椅子やテーブルがあった。さらにオートレストランというのがあって、自動販売機で買った食事などを食べるところで、ここもガラガラだった。
 いよいよ津軽海峡の真ん中だ。



 西の方に北海道の白神岬と青森の竜飛岬が見える。

このあたりから白波も目立つようになってきて、わずかに揺れる。



 そして下北半島の西岸を左に見ながら南下していくと青森に到着だ。

 青森では先入れ先出しで乗用車を先に出してくれたので、さっそく青森に上陸だ。青森市内で買い物をして、今日は道の駅なみおかにやってきた。





 ここは乗用車の駐車場を囲むように店が立ち並んでいる。食事の店もあるが、産直野菜の店が色々とある。さらに道の駅の産直店やその前にテントを張ってリンゴを売っている店もある。そうだよな、ここはリンゴの産地だもの。



 こんな混沌としたところも好きだ。




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