ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

たくさん実ったデラウェアをジャムにしたが、これは失敗した (2017/9/29)

2017年09月29日 | 家庭園芸
 デラウェアがたくさん実をつけて、8月初旬から旅先にまで持っていって食べてきた。9月下旬に北海道から戻ってきても、まだたくさんあって、結局食べきれない。



 これを外から見るとこんな具合にデラウェアだけでなく、自然薯とラズベリーにこぼれ種から伸びてきたゴーヤーまでからみついて、収拾がつかない状態になっている。



 これはデラウェア用にブドウ棚を作る必要がありそうだが、まずはデラウェアをすべて収穫しよう。



 まだこんなに残っていた。これでジャムでも作ってみよう。



 洗ってから実をつぶして鍋に入れたらかなりの量がある。皮も一緒に煮たら出来上がりがピンク色になるかなと思って、皮も入れてみた。皮にペクチンがあるということなのでこれでいいだろう。



 しばらく加熱しながら木べらでデラウェアの果実をつぶすように混ぜていった。そしてざるで漉したが、皮と果実と種という性質の異なるものが混ざり合って、うまく分離できなかった。皮は別建てにして加熱した方がよかったようだ。



 ざるで漉したらこれだけになった。最初の鍋よりも小さな鍋に入れたが最初の1/5くらいになった。これにレモンと砂糖を入れて煮詰めていったらジャムの出来上がりだ。加熱中はいつまでたってもさらさらでいつまでたってもブラックベリーのようなとろみがつかない。様子を見るために一旦ヒーターから降ろして少し冷えたら、木べらについていたジャムが固くなっていく。しまった、加熱時間が長すぎたようだ。あらかじめ湯煎にしておいたジャム瓶と当座用の容器に移した。



 ジャムが150gほど入っていた瓶にしてわずか2本分だ。ちょっと煮詰めすぎて固くなってしまった。色は目論んでいたピンクどころかイチゴジャムのようなダークな赤だよ。



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