ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

月形からわけのわからない田んぼの中の道路を走って道の駅サーモンパーク千歳に来た (2017/9/8)

2017年09月08日 | 2017/8-9 北海道のたび
 皆楽公園キャンプ場の朝はいい天気で始まった。



 ここで水を流しに捨てることができるゆでジャガイモとゆで卵を作っておこう。
昨夜はいんげんを煮物にしてアスパラガスをゆでた。これで道の駅で買った野菜類は一応片がついた。

 ついでにお昼もそばをゆでようと言ったのだが、奥に却下された。ラーメンが食べたいそうだ。この辺は田舎なのでそうそういけそうなラーメンは見つからない。そこで明日以降のことを考えて千歳に行くことにした。

 ナビはGoogle Mapにお任せでなので、全体的にどのあたりを走っているのかさっぱりわからない。しばらく国道275号線を走った後は田んぼの中の道路を右に左に。

 新篠津村から栗山町をかすめて、道の駅サーモンパーク千歳に着いた。

ここは2年目だったか来たことがあるが、その時は建て替え中で何もなかった。今回来てみればなかなか洒落た建物になって、同じ建物にローソンまで入っている。これは便利だ。





 中はフードコートでおいしそうな店が入っている。



さらには独立店舗として、 オムライス専門店とピザの店もある。道の駅とは思えない。代わりに道の駅の情報機能は貧弱だ。





 野菜などの産直品の店も狭いが品ぞろえが豊富だ。

 裏手に回ると千歳川が流れているが、川の流れを引き込んで小さな公園になっている。木陰もあってくつろげるスペースになっている。





 右手の方に行くと千歳水族館があり、その前にはインデアン水車が展示されている。





これは先代のものでこうしてみると仕組みがよくわかる。

 現用のものは水族館裏の千歳川のなかでクルクル動いて鮭を捕獲している。





 川幅いっぱいの簗というか(たぶん)川の中に金属のくしのようなものを入れて、水は通すが魚は通れないようにしているのだろう。そして鮭はインデアン水車のある魚道を通らなければ上流にいけないようになっている。そして全員が?水車のかごの中に捉えられて、右のいけすの中に落ちるというしかけだ。この川は上流が支笏湖だがら急な増水や氾濫を起こすことがない。それでこういう常設の仕掛けを作ることができたと思われる。
川下では遡上してきた鮭が登り口を求めてウロウロしている。




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悲別ロマン座に行った後砂川市でちょっとパークゴルフ、その後月形皆楽公園キャンプ場に着いた (2017/9/7)

2017年09月08日 | 2017/8-9 北海道のたび
 歌志内はその昔は石炭の町として大いに繁栄したところだ。そのころの栄華をしのぶものはないかと探したら、旧空知炭鉱倶楽部こもれびの杜記念館というのがあるようだ。さっそく行ってみたら、改修工事中だった。外観を見ることもできなかったのは残念だ。





 炭鉱本社幹部、来賓等、限られた人達の接待、会食、宿泊等の迎賓館として閉山まで使用されたそうだ。こちらは上層部の栄華のあとで、一般大衆は演劇・映画ということで、悲別ロマン座(住友上歌志内炭礦会館)に行ってみよう。



 ところどころ崩れかけているが、まだまだ生きている。入り口から中を覗いてみると、・・・



 たぶんロビーだったところが喫茶店になっている。だが「やってない」という看板が窓の向こうにあるので、休業のようだ。

 裏に回ってみた。



 ええ! 何ですかこれは。先ほどの喫茶店の裏側はがらんとした空間、その向こうに舞台がある。これは野外劇場か?まあ寒い北海道でこれはないだろうから、昔は一つにつながっていたんだろうが、老朽化したので中抜きにしたのだろう。



取って返して再び砂川市。石狩川河川敷にある砂川パークゴルフ場石狩川コースでプレーをしてみよう。このコースは無料で36Hある。



 上流側の18Hにはかなり大きな樹木があって林間コースの趣だが、樹木がボールの行く手をさえぎることはない。下流側はまるっきりの河川敷コース。芝に雑草が混じっているが、そこそこきれいに整備されている。2ラウンド回ってすっかり汗をかいた。

 
 今日は月形町の皆楽公園キャンプ場に行ってみよう。ここは一人¥200を清掃協力金として払って20リットルくらいのごみ袋5枚を受け取る。ごみは町の指定に従って6種類に分別するように受付で指導された。とにかくゴミの受け入れをしてもらえることはありがたいことだ。



 そしてキャンピングカーは、管理棟の対岸にある少し広いところに停めてくれということだった。このキャンプ場は池の周りをぐるりと道路が巡っているが、キャンピングカーは一度キャンプ場から国道に出て対岸に移動したほうがいいということだった。

 指定された場所は少し広くなっていてフリーにオートキャンプができるようになっている。真夏のシーズンは過ぎたので、芝生(草地)の上に数組の乗用車のキャンパーがいるのみ。少し離れた土の所でしばらくは太陽光の恵みが途絶えない場所に西向きに停めた。



 落ち着いたらキャンプ場の池の周りをぐるりと回ってみた。





 管理棟と水辺の家(食堂・売店)。



バンガローもある。



 アラモのすぐ横をキャンプではない通過車両が土煙を上げて走り抜けていく。どうも場所の選定を誤ったようだ。先ほどは魚釣りの人がいて遠慮していた岸辺に移動した。ここは窓のすぐ下に池があるし、アラモと池の間にキャンピングチェアを出して早々とビールタイムだ。



 そうだそうだ暗くならないうちに温泉に行こう。池の向こうの管理棟の先に月形温泉があるので、橋を渡っていく。今日は木曜日でサンキューデイなんだそうだ。¥500が¥390になった。これはついていたぞ。



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