ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

FFヒータの効きが悪いので外付け温度センサーを付けたが (2018/2/23)

2018年02月23日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 マイ・アラモのFFヒータ(Webasto)の効きが悪い。少し暖まったら自動で中~弱運転に移行してしまい、ぬくぬくで快適という室内にはなかなかならなかった。

 最初の注文時に日本風テーブルこたつをセットする予定で、ヒーターの吹き出し口を向かい合わせの座席の下に付けていた。



 ところがアラモはFASPシートだったか、シートと台座の間が空いているので足元の暖かくなった空気がWebastoのあるシート下空間に流れ込んで、いわゆるショートサーキットになってしまう。そのため一昨年にWebastoの吸気口がシート下の外になるように改善した。これでこたつなら中は暖かい。部屋は寒くてこたつは熱いといういかにも日本風のスタイルだった。

 やはりせっかくのFFヒータなので部屋を暖めたい。そのためには外付けの温度センサをつけるといいようだ。早速注文した。



 随分長いコードの先にセンサユニットがついていて、反対側に2口のカプラー(メス)がある。これをどこかに挿すのかと思ったら、オスのカプラーの部品が同梱されている。説明書も何もない。



 ふ~ん、専門業者なら説明書なんかなくても分かっているだろうということか。そういう事ならNET情報でいこう。幸いにも詳細に説明されているブログがある。ありがたい。それを参考にさせてもらった。



 このWebastoのダイヤルの裏側から配線を引っ張り出して、先ほどのオスのカプラーをつけるようだ。





 さてセンサーを接続してそのあたりに転がして動作試験をしよう。この時室温16℃。

 しばらく強運転の後に自動で温風が弱くなった。温度は0.5℃しか上昇していない。センサを窓から外に出したら強くなるが、室内の温度が20℃くらいまでは強力に暖めたいところだ。



 この程度ではどうにも面白くない。あすはダクト配置も含めて検証してみよう。


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