ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

出水を出て一山、二山越えて熊本県に入り、人吉でひなびた昭和風の温泉に入った (2019/2/15-3)

2019年02月15日 | 2019/2 九州のたび
 出水から伊佐市、そして国道267号線を走ってトンネルの中で熊本県に入り、人吉に降りて来た。人吉というところも案外と温泉がある所だ。

 今日はやすい温泉というテーマで、西人吉にある筌場温泉花手箱という風雅な名前の温泉に行ってきた。



 これが笑いそうに昭和風の温泉場なのだ。田んぼの中にぽつんと温泉と多分オーナーの家屋がある。

 入り口を入ると受付ではTVがお留守番をしている。前の箱に料金300円を入れてくれという方式だ。



 お湯は無色透明のあまり特徴のないお湯が源泉掛け流しになっている。
露天風呂は球磨川の川船をドンと据えて、それにお湯を満たしている。まさに湯船だ。ただ杉板であれこれ補強しているものの、蹴飛ばすと崩れてしまいそうで、恐る恐る入った。

 でもやすくておもしろい温泉だった。

 温泉を出たら買い物をして道の駅錦にやってきた。もう暗くなって閉店していた。以前に一度は来たことがあるが忘れてしまっている。



 明けて朝の道の駅の物産館。よくある普通の物産館だ。





 この道の駅の裏手は丸目蔵人佐を記念する錦くらんど公園になっている。丸目蔵人佐はタイ捨流の創始者として知られているが、この町との縁は知らない。


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偶然に偶然が重なって、こんな九州の片隅でBe-Camの二台が出会ったのだ (2019/2/15-2)

2019年02月15日 | 2019/2 九州のたび
 出水のツル観察センターを出るときに、奥のリクエストでラーメンを食べに行くことになった。ネットで探すと出水のラーメンTOPが「ぶんちゃんラーメン」 だった。ここは近いし、帰り道の路線上だ。

 店の建物は、おいおい大丈夫かいといいたくなるようなところだが、駐車場も広いので好都合だ。
ラーメンは濃厚な豚骨スープの細麺だ。チャーシューも分厚くていい。ただ、麺が柔らかかった。「固め」で注文すれば良かった。

 満足して出てきたら、マイ・アラモの一台ほど横にNTBのさくらが停車している。さくらだ!いいなあと思ってちょっと眺めて、奥は向こうの助手席の女性に頭を下げていたようだ。

 そうしたら、さくらから運転手の人が出て見えた。なんと前の国道を走っていてアラモが見えたのでここに入ってこられたということだった。

 この方が宮城から見えた K さん。じ~さんのブログを見ていただいているということで、有り難いことだ。
 じ~さんは長崎からこっちに回って来ているようだから、どこかで出会えるかもしれないねと、奥様と話をされておられたそうだ。



 いやいや、そんなに簡単に出会うことはありませんよ。

じ~さん家は今日もツル観察センターに行ったのも偶然、この時間に、ここのラーメンを食べに入ったのも偶然なんです。

K さんの方もこの時間にこの道路を走ったのも偶然、アラモを見つけたのも偶然でしょう? もっとも特徴のある三連ソーラーパネルが載っているので、あれだとすぐ分かったそうだ。

 ラーメン屋の駐車場でいろいろお話をして、お別れした。またどこかでお目にかかれるといいなあ。

 お互いに安全運転で行きましょう。特に Kさんのほうは長丁場です。


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出水を出る前にもう一度ツルの飛び姿を見たくなった (2019/2/15)

2019年02月15日 | 2019/2 九州のたび
 今日はあまり天候が良くない。それでも今日は飛び立つのではないかという予感がして、朝食も食べずにツル観察センターにやってきた。

 時折上空を舞うツルが見られるうえに、田んぼにいるツルも下を向いてエサをつつくことなく、頭をもたげているものが多い。



 これは何だろうな。





 それでも群れをなして高く舞い上がるという感じでもない。今日も北帰行はなしだな。

 雨も降り出したのでツルの観察は諦めて、じ~さんたちは北東に向かって帰ろう。

 ところがこの後、あっとびっくりの出会いがあった。


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夕空にツルの群舞を期待して、寒い中をじっと待っていた (2019/2/14)

2019年02月15日 | 2019/2 九州のたび
 もう北帰行も始まっているので、飛行の準備のために集団で上空を舞うのではないかと期待していた。だがみんなエサをせっせと食べるのに忙しく、たまに一羽ほどが低いところを飛んで場所を移動する程度だ。

2016年にはこんな群れを作って飛んでいた。




 寒い中をじっと待っていた。もう陽も落ちた。



 日暮れになればこのツルたちも一斉に飛び立ってねぐらに帰るのだろうな。それを期待して待っていたわけだ。



 と、低い位置をツルの一団がやってきた。







次々にやってくる。どうやら離れたところにある餌場から帰ってきたという感じで、展望タワーの前の餌場に降り立った。







 そうか、別の場所にねぐらがあると思っていたが、ここがねぐらだった。

 もう暗くてカメラにも写らないし、目にも見えにくい。ここらで撤収だ。

 今日は近くの道の駅黒之瀬戸だんだん市場に行ってみよう。





 これは15日の朝の写真だ。


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