ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

痛い~、痛い~から始まった今年のホットな夏ももう終わりそうだ

2019年09月18日 | 日記
 去る6月26日のこと、夕食後しばらくしてから奥が体を丸くして「痛い~、痛い~」と苦しみだした。
 かかりつけの病院に連絡がついたので、そちらに駆け込んだ。当直医の診断の結果は胆石が胆管に降りてきて、出口のところで詰まって炎症を起こしているようだというもの。もっとも診断中にその胆石は出て行ったらしく、痛みはおさまっているようだった。しかしそのまま入院して診てもらうことにした。結果としては胆のうにたくさんの石というか砂のような結石があって、いつ出てくるかわからない状態だということだった。

 そのかかりつけの病院は内科主体で外科がないので、総合病院に紹介状を書いてもらってそちらで手術をしてもらうことにした。

 手術前の診察や検査などがあって手術は8月21日だ。低侵襲な腹腔鏡手術でお腹に四か所の穴を開けて遠隔で手術する。胆のうは肝臓にへばりついているので、それを引きはがしての胆のう全摘手術だ。テレビの医療ドラマなどで見たりするが、すごいものだ。じ~さんは手術の始まる前に病院に行って、待機だ。何が起こるかわからないからということで、すぐに連絡が取れるようにと院内PHSを持たされて、行くところもないので待合室のベンチに座っていた。
手術は無事に完了。あとで見せてもらったら、大きいのは小豆の半分くらいのものからゴマ粒大のものまで、砂のようなざらざらした石が大匙一杯くらいあった。



 手術までの間はいつ石が出てくるかわからないので、どこにも出かけられないし、食事にも注意が必要だ。そういうことで予約していた北海道のたびはキャンセルして、久しぶりに自宅で過ごす夏になった。入院は20日から24日までだったが、退院後も当分は無理はできない。また胆のうを取ってしまったので、胆汁のバッファがない状態だ。揚げ物などの油の多い食事はできない。(胆のうを摘出したらその後胆管が膨らんできて、胆のうのように機能するようになるそうだ。)

 そういうことでまことにホットな夏になったが、奥もこの頃は街中に出かけて行ったりして以前と同様に動けるようになってきたようだ。

 そうなれば一安心。5月から出かけていないのでお出かけ虫が体の中で暴れている。

 さて、どこに行こうかな。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。ここをクリックして投票をお願いします。
コメント (6)