ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

最後に樽床ダムまで往復して、夜にはロケットストーブで遊んで秋のキャンプを終えることにした (2023/10/25-26)

2023年10月27日 | 2018- キャンプ

 朝は寒いが昼間はポカポカしたお日様の下でのんびり過ごしている。
ただ、少しは運動が必要だ。それでミニベロで樽床ダムの往復だ。



向こうの山はもう秋の色だ。この辺りはきれいに黄葉しないで、ちょっとぼんやりした茶褐色から一気に葉を落として寒々とした冬色になってしまう。残るのは杉と松、檜の緑だ。





ここのところ雨が降らないので聖湖の水位は日々低下している。21日に同じ場所を撮影しているが1メートルくらい下がっている。流れ込んでいる川が柴木川という小さな川で水量はわずかだ。それに対して発電用の水を取水するほか、三段峡の主要な水源になっているので放流を止めるわけにもいかないだろう。



樽床ダムを通り過ぎて国道191号方面に向かったが、上り坂がきついので引き返した。これで往復の走行距離は18キロだ。

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 夕食は玉ねぎを炒めたところに昨日の焼き肉の残りを放り込んで、だしと醤油を入れて少し煮込む。まあ、牛皿だな。リフォームなので簡単に支度が終わった。



これをどんぶりご飯にぶち込んだら牛丼になるが、ご飯がないのでビールのあてに牛皿を食べる。

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 夕食を簡単にしたので焚き火は全力で。持ってきた廃材を全部燃やしてしまおう。



ロケットストーブに点火して、景気よく炎が上がる。



ペール缶の下部の燃焼室の所は高温になって外から見ても真っ赤になっている。夜は冷えるがこの焚き火があれば暖かい。

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 明けて26日。今日は片づけをして家に帰ろう。



お昼過ぎまでスクリーンテントを乾かしていたら、隙間のあちこちにカメムシが潜り込んでいる。おまけにALAMOの助手席のドアの隙間にいっぱい潜り込んでいる。丹念に探し出してお引き取り願ったが、思いもよらない隙間に潜り込んで見つけられないやつもいるだろうな。心配なのはエンジンルームだ。



すべての荷物を積み込んで跡形もない。

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出発してから帰着までの走行距離は170キロ、燃費は10.1km/Lだった。

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