ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

インバーターがパワーセーブモードの時はAC冷蔵庫の中は真っ暗だ (2020/1/19)

2020年01月20日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 インバーターのパワーセーブモードに係る問題点の二番目は、AC冷蔵庫の庫内灯が点灯しないしないために、庫内が真っ暗になってしまう事。これはACの給電がないので当たり前のことだ。



 冷蔵庫の棚板がビールの重みに耐えかねて割れたため、合板を棚板の代用にしているのでさらに暗い。写真は下からランプで照らしているので少しは見えているが、夜には車内灯をつけていても真っ暗なのだ。

 さてどうしたものか?

 1案は庫内灯を消費電力60W程度のものに交換して、インバーターを強制的に起動する。だがこれは庫内灯が余りにも熱くなるのでランプの周囲が溶けてしまいそうなので却下だ。

 2案はシンク下の食器棚で使っているマグネットスイッチ付きのドア連動のLEDライトを設置する。100円ショップで買ったやつだが、ちょっと暗いのが難点。



 3案は電池式の明るいLEDランプを庫内に取り付ける。100円ショップで探してみよう。

 4案は庫外から12V系の電源を引き込んで庫内でランプを点灯する。

 5案は庫外から庫内を照らすことができる位置に、12V系または電池式のLEDランプを設置する。

 高いものは論外なので、ちょっと近所のダイソーにどんなランプがあるか見に行った。2案のマグネットスイッチ付きのドア連動のLEDライトはなかった。いい製品だったけどもう淘汰されてしまったとしたら残念だ。

 電池式のLEDランプはいいものがあった。



 単4を3本使う薄型のCOBランプで、素晴らしく明るい。真ん中のCOB素子の周りがスイッチになっている。こんなのが100円とは信じがたいというレベルだ。



 惜しむらくは電池が単4なので電池の持ちが悪い。連続点灯4時間だそうだ。
 壁などに貼り付けても電池交換ができるように、裏側二ヵ所にベルクロがついているという親切設計だ。このまま冷蔵庫内のどこかに貼り付けたらすぐに使えそうだ。

 だが待て待て。点灯したまま冷蔵庫を閉めて、忘れてしまって電池切れになることが容易に想像できる。冷蔵庫内はだめだな。

 さて12V系(自動車用)のランプとしては使えそうなものはなかった。NETで探せばシンクの上につけたCOBライトのような、薄型で明るいものもあるが、スイッチと組み合わせたり、配線を引き回すのが面倒になってきた。それで4案は無しだ。

 こうなるとこの100円COBランプだ。これをどこに取り付けようか。

 冷蔵庫のドアを開けたら内部を照らすことができる場所として、多目的室(じ~さんのALAMOはトイレ)の右側のスペースがよさそうだ。



 こんな感じで取り付けると、ドアを開けたら内部を十分明るく照らす。そして冷蔵庫を閉じている時にも、後部2段ベッド下を照らすことができる。実は清水と排水のタンクを確認するときに、懐中電灯を持ってきて照らしたりするのが面倒だったのだ。これで便利になる。



 問題は電池の持ちだが単4を3本に代えて、Li棒電池の18650を1本使うことにして電池ホルダーをはんだ付けした。



 これで電池は大丈夫で、消し忘れもなしということで巧くいった。ちょっと出っ張っているので引っ掛けたりしないように、注意が必要だな。


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