ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

ここは何なんだ。どでかい道の駅「うつのみや ろまんちっく村」 (2017/3/18~19)

2017年03月19日 | 2017/3 お孫ちゃんに会いに上京だ
 大谷から道の駅「うつのみや ろまんちっく村」にやってきた。

 道の駅の前の第一駐車場は満車で道を挟んだところにある第二駐車場に案内された。この駐車場は広い。土曜日の午後でも奥の方はまだまだ余裕がある。



 第二駐車場からは道の駅専用の歩道橋を渡っていくのだ。歩道橋から見ると第一駐車場は確かに狭い。



道の駅のレイアウトはこんな風になっている。とても広い感じがする。



 総合案内所と書いてあるが、なんだが入場券売り場みたいな感じがする。さては有料施設が行き詰ってのコンバートかと思ってしまった。

 入場門から入ってぐに物産店がある。入口にはあおぞら館とあるので、農産品が一杯だろうなあと期待して入る。





 確かに農産品もいろいろあるが種類はそこそこで値段が安くはない。全体的には農産加工品やお菓子、お土産など何でもありのマーケットという感じだ。

 先ほどのあおぞら館の看板の上に「ろまんちっく村市場情報センター」と書いてあったので、こんどこど栃木県の観光案内がたくさんあるだろうと思って中をくまなく探した。隅の方で探し当てた小さなテーブルが3つある横に、パンフレットのラックが3基。それも観光案内などといえるものでもない。テーブルではおばさまたちが物産店で買ったものをゆったりと食べていたので、写真は遠慮した。

 他所のPRなどはしないというのが栃木の気風なのかなあ。

 さて、外に出てみれば園芸市かと思うほどの植木鉢が並んでいる。大きなホームセンターでもここまではいかない。



 左手の林に続く大きな道に出る。



この向こうに何があるんだろうと見通してみると、先には雑木林があるようだ。



そこから右に折れるとヴィラ・デ・アグリという温泉宿泊施設がある。

 そちらには行かないで道の駅の奥にさらに進んで行く。



 屋外の飲食店が並んでいる。さらにその先はポケットパークという小公園で小さい子供用の遊具があった。

 これだけでも道の駅としては破天荒の設備だ。いったん外に出て先ほどの雑木林の先に歩いて行った。これはまたびっくり。左右に広大な駐車場が広がっている。そして広い芝生張りの広場とドッグラン。





 これはすごいよ。道の駅というよりも子供連れで一日遊べるテーマレスパークだ。宿泊もできるしレストランも温泉もあるので一泊で遊べるぞ。

 さてこちらはお金をかけずに第二駐車場で車中泊なんだが、夕刻16時を過ぎるころにはキャブコンが続々とやってきた。朝になってみればこの通り。



 第一駐車場にも数台いたので、ここは人気が高いようだ。

 この日はその辺をちょこちょこ走っていただけだ。だがソーラーとお陽さまに恵まれて電気の心配がないのがありがたい。



 明けて今日は温泉宿泊施設のヴィラ・デ・アグリの別館になっている湯処あぐりに行ってきた。内湯は狭いが露天風呂が広々として気持ちがいい。

 なんともどでかい道の駅にびっくりした。ここが日本一かな。


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