ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

300キロ走って道の駅「山中温泉ゆけむり健康村」に (2016/9/7)

2016年09月08日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
 越後出雲崎天領の里を出たころはまだ外気温も27度だったので窓を開けて走っていたが、28度になるととたんに暑くなってきた。お尻の下のエンジンも下から温めてくれるし、何しろ湿度が高い。たまらずに後部居室をカーテンで仕切ってエアコンをかけた。今日は一日エアコンのなかで走る。

 柏崎で国道8号線に出てきたら、後はずっとこの道を走っていく。糸魚川を過ぎて道路も鉄道も海と山の隙間に追いやられていく。この辺りは旧北陸線の廃線敷が自転車道になっている。



 そしていよいよ難所「親不知」に入っていく。



 道幅の狭い覆道が連続し、しかも覆道の中が小さくカーブしてアックダウンがある。



カーブの向こうから大型のトレーラーなどがやってきたら、圧迫感があってどきッとする。

 親不知を越えたら富山県。今日も眺望は開けないので、街の景色を見ながらひたすら走るだけだ。昼食のためにクルマから出たらめまいがするほどの暑さ。これは真夏だ。

 少しでも涼しいところで車中泊をしようと思って、山の中の道の駅「山中温泉ゆけむり健康村」にやってきたが、ここも多少ましな程度だった。



 ここには(もちろん)温泉があるので駐車している車は多い。道の駅は付け足しで産直品もほとんどないに等しい。さらに観光案内のパンフレットなどはトイレの入り口にちょっと置いてある。肝心な山中温泉のパンフレットはなかった。

 道の駅の構内の片隅に電車が置かれている。



昭和46年まで大聖寺-山中間を走っていた電車だそうだ。その後大井川鉄道に譲渡されていたのでサイドには大井川鉄道の銘板がかかっていた。それが里帰りしたわけだ。

 すずしくなるまで温泉に入って車内で夕食にしたが、車内温度が30度を超えている。それでも耐えるしかない。



 今日の走行距離は319キロ。よく走ったものだ。




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2 コメント

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やはり暑いですね (かむぱぱ)
2016-09-08 19:43:46
こんばんは。内地は何処も暑いですね。昨日の清水町は29度と暑いなかでの泥出しで汗だくでした。今日は隣りの芽室町で洗濯と風呂に来ましたが最高気温は18度と10度も下り涼しさを通り越してます。明日まで大雨の予報なので清水町までの迂回路が川の増水で不通にならないか心配です。暑さで体調崩さないよう御用心下さい。
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お疲れさまです (ELFじ~さん)
2016-09-08 20:31:02
かむぱぱ さん

 お疲れ様でした。29度の中での作業は大変ですね。また大雨ですか。今年の北海道はどうも雨にたたられていますね。これ以上被害が拡大しないように願うばかりです。
 
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