ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

やっと念願かなって三春滝桜に会えたが、残念なことが二つある  (2018/4/5)

2018年04月06日 | 2018/3-4 さくらを追いかけて北に
 せっかくここまでやってきて自由な時間もあるので、満開の滝桜を見たい。そこで見に行くのは天候も考慮して9日の月曜日あたりにしようかと思っていた。

 ところが内出の桜のところで会った人に、滝桜はもう見頃ですよといわれて急遽予定を繰り上げることにしたのだ。
 途中の道路の混雑もなく駐車場に着いた。うわ~ ! 一本の桜を見に来た人がこんなにいるんだ。



 入場券が300円。受付で聞いてみたらライトアップは明日からということだ。残念なことの第一はそれだ。ライトアップがあればそれを見て車中泊して、翌朝の朝日が登る頃また見に来ようと思っていたのだ。
 駐車場から500メートルくらい歩くわけだが、途中には出店がいろいろ出ている。





 進んでいくと大きく羽を広げた白鳥のような滝桜に会うことができた。この日で8分咲きとのことだ。



これはすごい。エドヒガン系のベニシダレザクラで樹齢は1000年以上と推定される。大きさに圧倒されるが、どう言えばいいか「瀕死の白鳥」という感じがしてかわいそうになる。この木自体が瀕死かどうかは知らないが、そんなイメージを持ってしまった。これが残念なことの二つ目だ。











 あと1000年生き延びてほしいものだ。


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