今朝は未明から雨だ。雨の中を歩いて行くのも気乗りしない。そこでこれからどちらに進むかを考えて見た。
このまま福島方面に向かったら車はすぐに到着するが、さくらの満開の波がなかなか追いついてこない。昨年の4月5日には三春滝桜を見に行ったのだが、今年の満開は14日頃らしい。
一方で車検のために20日前後には帰り着く必要があるので、時間に余裕がない。ここはスパッと福島方面は諦めて、信州回りで帰ることにしよう。
そういうことで高崎方面に向かって出発した。今の時期はどこを走っていても満開のサクラを見ることができる。まあ、よそ見をしていたら事故を起こすので。チラッと見るだけで、今日はサクラがらみは出てこないだろうと思っていた。
ところが境町というところで利根川の土手に沿って走るようになると、土手の上に見事なサクラ並木が現れた。すぐそこが道の駅だったので、思わず道の駅の駐車場に入れて見に行ったのだ。
これは見事なものだ。距離は500メートル程度なのだが、土手の上に二列になっていて間に遊歩道がある。
土手の斜面には菜の花が一杯に咲いている。
ソメイヨシノの花は淡いピンクなのだが、遠目に見ると少し濃く見える。花の中心部とつぼみが濃いピンクなのだ。
この道の駅さかいはちょっと洒落たところだが、狭いところにむりやり建物を配置した感じだな。外から歩いて行くには大変な場所だった。
さらに走って道の駅玉村宿に到着。
この近くに江戸時代の宿場町が残っているのかと思ったら、火事で焼失したらしい。江戸時代の日光例幣使街道の宿場町だった。さてそれではどのくらいの交通量だっただろう。
この地方にも見応えのある一本桜があるようだが、ほとんどは狭い道の先で駐車場もなく、観光用にはなっていない。ましてやアラモでは路駐もできないので、見に行きたいが無理だろうなあ。
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これは見事なものだ。距離は500メートル程度なのだが、土手の上に二列になっていて間に遊歩道がある。
土手の斜面には菜の花が一杯に咲いている。
ソメイヨシノの花は淡いピンクなのだが、遠目に見ると少し濃く見える。花の中心部とつぼみが濃いピンクなのだ。
この道の駅さかいはちょっと洒落たところだが、狭いところにむりやり建物を配置した感じだな。外から歩いて行くには大変な場所だった。
さらに走って道の駅玉村宿に到着。
この近くに江戸時代の宿場町が残っているのかと思ったら、火事で焼失したらしい。江戸時代の日光例幣使街道の宿場町だった。さてそれではどのくらいの交通量だっただろう。
この地方にも見応えのある一本桜があるようだが、ほとんどは狭い道の先で駐車場もなく、観光用にはなっていない。ましてやアラモでは路駐もできないので、見に行きたいが無理だろうなあ。
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