ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

早明浦ダムに立ち寄りさめうら湖沿いに四国山中を走る (2017/11/10)

2017年11月12日 | 2017/10 秋の四国2017
 ここのところ一日遅れの入稿になっている。

 道の駅美良布から南国市に出て国道32号線を北上する。このまま走って大歩危小歩危の紅葉も見たいが、もう一心にかえるだけ。国道が大きく右に曲がる大杉で逆に左の国道439号線に入って、吉野川をさかのぼっていく。この先に四国の水がめ早明浦ダムがある。このまま走っていくと道の駅「さめうら」はあるが、ダムには行けない。

 途中で右の県道に入ってダムの堰堤に向かって登っていく。



登り切ったトンネルの先を右に行くとダムの堰堤がある。







 重力式ダムであるが、上に立ってみるとかなり華奢な感じがする。なお、総貯水容量3億1600万トンは日本で第8位だそうだ。



 ここからさめうら湖にそって遡っていく。山のかなり上の方には紅葉が見える。







 さめうら湖の尻尾あたりに駐車場とトイレがあったので、クルマを停めて山の紅葉を眺めていたら、、何かちらちらするものがある。





 何と、はるか向こうの山の崖を滝が流れ降りている。しばらくそこで見ていたら山道を降りてきた人が1時間かけてそこに行ってきたそうだ。スマホの写真も見せてもらったが、そこまで行くほどのことはないかな。





 もう少し行くと国道194号線であとは面白いものは何もない。

ひたすら走ってしまなみ海道に走りこんだ。

そうしてやってきたのは大三島の藤公園駐車場。あすのお昼に大漁に行くためだ。



 久しぶりに200キロ近く走ったなあ。


あれあれ、投稿したつもりが下書きのままになっていた。
そうなると2日遅れの投稿だ。

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高の瀬峡でなくても県境の向こうにある別府峡谷もそれなりに楽しめた (2017/11/9)

2017年11月10日 | 2017/10 秋の四国2017
 高の瀬峡の入口が通行止めになっていた件は、クルマを置いてむりやり土砂崩れの上を歩いていく手もあるが、二次災害の恐れもある。それにしてもここにガードマンを配置しておかないのは、行政の怠慢だと思う。

 県境の向こう側、隣の沢すじが別府渓谷というところがある。国道を登って長いトンネル、そしてその先に別府温泉(べふおんせん)というのがあって、そこから右の谷筋を上がって行く。

 国道から2キロくらい入ったところに、べふ峡第3駐車場という日当たりのいい駐車場があった。このさき太陽がどこを回っていくかを考えると、ここは午後もしばらくは日差しがありそうだ。



 ついでに寝汗で湿ってしまった羽毛布団を運転席に持ってきた。これは日が当たってぽかぽか暖かく、布団も乾くだろう。ここで寝てしまいそうだ。



ここから徒歩で別府峡に入っていく。



 第三駐車場から800メートルくらいで第一駐車場がある。ここに茶屋の出店が出ている。







 別府峡もそこそこだがはるか山の上の紅葉を見上げる感じになるのが、どうも落ち着かないなあ。でもいいか、紅葉は見ることができた。これで広島に帰ろう。

 ルートは早明浦ダムの横を通って新寒風山トンネルを抜けて西條に。そこからしまなみ海道を走るかなあ。

 この日はアンパンマンミュージアムのある道の駅美良布まで行った。




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今日は錦繍に彩られた高の瀬峡(こうのせきょう)で一日遊ぶはずだったのに、こんなことになるなんて (2017/11/9)

2017年11月09日 | 2017/10 秋の四国2017
 今日の目的地はここから高知県境に走っていった高の瀬峡だ。ここは多分全国的には無名。だが2015年の4月末にここに来て、ここは紅葉のシーズンにはさぞかしきれいだろうと思っていた。その思いがかなってここに来ている。

 地元の自治体のWEBでは四国随一の紅葉の名所と書いてあるが、まあそれは手前クルミ味噌だろう。事前に道の駅のフロントで駐車場までの道路が通行できるかと確認したら大丈夫だとのこと。

 9時過ぎにもみじ川温泉を出発した。2時間弱時間はかかるがバッテリーを充電するには丁度いい時間だ。





この川のラインにはダムが多い。何度も受けては放流して川の水を有効利用しているわけだ。



 さて、一昨年も立ち寄った歩危峡湧水に立ち寄った。これはなかなかいい水だ。



 さあ、ここを右折したら3キロで高の瀬峡という入口で、無慈悲な通行止めの看板がある。少し行き過ぎて戻ってみれば、山腹崩壊という文字がある。





なるほどかなり山の上の方から崩れて、道路を完全にふさいでいる。

 まさか今朝のことではないだろうが、地元の道路管理者も道の駅には通知しておいてほしい。道の駅のフロントはもちろん情報コーナーにも何も掲示されていなかった。しばらく呆然としてどうするか次案が出てこなかった。



 この状態ではここから歩いていくことできない。もうあきらめだな。


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11月7日でうどんは食べ終わり今度は四国の山中に紅葉を求めるたびだ (2017/11/8)

2017年11月09日 | 2017/10 秋の四国2017
 今度の風で声がつぶれてしまった。まだ完治とはいかないが、現役時代は普通に仕事に出ていた状況だ。昨日で今回のうどんは食べ終わりにして、次は徳島から高知にかけての山中に紅葉を求める日々に切り替えだ。

 その前にまず徳島で徳島ラーメンは外せない。いつもはちょっと街はずれの「巽屋」だったが、今日は初めての店で「春陽軒」にしてみた。



あともう少しという狭い道で先のカーブミラーの所を左折しろというのだが、見た限りでは通り抜けられそうにない。しばらく後退して広い通りを



 ここがお店で店の前とJRの高架下に8台分くらいのスペースがある。



 注文が肉玉大でまるでお好み焼きだ。



 見ても食べても巽屋との違いが判らない。まあ。修行が足りないということだな。

 徳島を過ぎて阿南市から山の方に入っていく。Googleさんの勧めるとおりに県道ルートだが、途中で1車線道路になったりしてなかなかゆったりとは走れなかった。もう少し南まで走って国道195号線を行けばよかったのだと、後で気づいた。

 しかしこんな場所に会った。沈下橋だ。









 さらに走って道の駅鷲の里の横を通過して、道の駅もみじ川温泉に到着した。



 ゆったりと温泉につかって、湯冷めしないよう逃げるように車に戻り、少し先にある第二駐車場に移動した。温泉のフロントで太陽のの方角はどちらかと尋ねたが、よくわからないようだった。ここは谷間なので朝の太陽が当たる場所にクルマを駐車したかったのだが、わからなければ仕方ない。実際に駐車場に行ってスマホで確認して太陽の方向が開けている場所に停めた。




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道の駅津田の松原で郁子(むべ)なる果物を発見 (2017/11/7)

2017年11月08日 | 2017/10 秋の四国2017
 源平の里むれを午後遅くに出て道の駅津田の松原に着いた。ここには数年前に来たことがある。特徴は名前通りに海岸近くの津田の松原だ。そして海岸は屈指の海水浴場だ。



ここの売店で珍しいものを発見した。大実むべと書いてあるがどんなものなのか想像もつかない。



スマホで調べるとアケビの仲間だそうで、アケビ同様に中に白色ゼリー質の果肉と黒い種子があるそうだ。アケビと同じような味らしい。

 う~ん、、食べたい。でも、食べた後の皮は腐りやすいのでどうかな。帰り道なら迷わず買うところだ。一晩考えよう。

 ついでに松原に行ってみた。





 海に向かって行くと、4本の石柱で結界を張った中に石の台が設置されている。これは何だろう。



向こうの小さな島に真っすぐ向かっているように見える。あの島にご神体があってここが遥拝所なら、少なくとも鳥居はあるはずだ。ふと振り返ると真っすぐ後ろに神社がある。





 この神社は 石清水神社といって京都の 石清水八幡宮から勧請したそうだ。そして海に向かって設置されていた台のところは御旅所らしいので、祭りのときに神様の神輿が一旦休むところだと思われる。

 ところでこの神社の狛犬は実は日本狼なんだそうだ。



どう見ても狼には見えない。何しろ太りすぎだぞー。





 境内に猫がいたので見ていたらそろそろとこちらにやってきた。そして足の周りをぐるりと回ってから、真ん前に座り込んでしまった。

 神様からの元気になれよというお使いかな?


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