ラムズイヤー。一年経って、ヒツジの大群へ。

もふもふした葉っぱが魅力のラムズイヤー。
小さな子羊の耳が我が家にやって来たのは1年前。



3ヵ月後には耳が増えた。



春には花も咲いて、そして今週、我が家に来てからちょうど１年。



めちゃ増えた！分かりづらいけど、3ヶ月目の株×10個位。
直径27cm位の鉢に植えて、その周りにぐるりと垂れてるんだわー、耳が。

鉢に対して葉っぱが混み過ぎるのか、夏場は毎日たっぷり水をあげないと
すぐこんな事に‥‥。



眠れる子羊の耳。しかしこうなっても水をあげて1時間ですっかり
元通りになる元気さはうらやましい。

もう鉢いっぱいなんだけど、更に大群になるんだろうか。
気根が出ているので株分けが出来ると思うけど、
食べられないから誰もいらないよね。

ちなみに羊のお肉は生後1年目までをラム、以後をマトンと呼ぶらしい。
我が家もマトンの仲間入りか～。（肉じゃないけど。）

開墾物語、その５・タダの堆肥やで～。

先日ネットサーフィン(←死語)してたら見つけたんです。

なんと、タダの堆肥。取り放題。

ブログ主の方に連絡して詳しい情報を頂き、
早速行って来ました。←妹夫婦が。私は行かず。というか、行けず。

これを「鹿沼土が多い」と嘆いていた畑に投入しますよ！ガサーッとね。



これはイイ！



多少木の枝が入っているけど、



タダだと思えば全然大丈夫。問題無し！

マゼマゼしたらもうこれを植えるわよー。



親戚のおじさんが「ウコッケイの餌に」と持ってきてくれたジャガイモ。
運良く秋ジャガ向きのアンデスレッドが沢山あった。
一番大きいV字のだけが「インカのひとみ」なので育つかどうか分からない。

秋ジャガの植え付けには遅いんだけど、去年も９月20日に植えて
何とかなったので、今年はその3日遅れだし、何とか大丈夫だと思う。

タダの堆肥は奈良県にあるので、もし興味がある方はその旨コメント下さい。

ベランダの葉っぱ。

野菜には葉野菜、実野菜、根菜があるけど、ベランダ向きなのは‥‥
う～ん、何でしょう。我が家の場合は葉野菜かな。
って事で２種類蒔いてみた。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
葉ダイコンのハットリくん。９月４日、台風の中での種蒔き。
種の袋には３日で発芽と書いてあり、本当に３日で発芽した。えらいなぁ。
去年は畑で育ててそれなりに食卓で活躍してくれたので、今回も淡い期待。
現在の様子は



まあまあ良いんじゃないでしょうか。

それともう１種類。小松菜。



こちらも前回は畑で育てたけど、少し水切れを起こしたのか、
小ぶりだった記憶がある。今回はプランターなので、更に小ぶりの予感。
それ以前に問題なのは、種を蒔き過ぎたと思う。



このまま育てて軟弱な苗をサラダで食べるのもアリなのかも。

それにしても急に朝晩寒くなったよね。今朝はホットカーペット初稼働。
冷え性なもので。みなさん体調を崩さないでね。

開墾物語、その４・花と野菜の土を投入

粘土質の土とバーク堆肥を混ぜて１週間後の土は柔らかかった！これはいい！



だけど、２cm位の石が目立つ。



これは根菜が股根になる元なので、根気良く取り除きたい。



90cm×60cmだけでバケツ１杯になった。多いよね。



黙々と作業してたら何かの気配‥‥。



そこは、そこだけはダメー！



害虫よりも何よりも、ウコッケイが一番怖いわー。新芽大好きなので。

ところで今回は実家の近所に住む友達が様子を見にきてくれた。
畑の話を聞いてもらった後は妹による「スライサーから落ちるキュウリに
大興奮のウコッケイ」の実演を楽しんでもらった。



さて、２時間以上ふるいに掛けて畝の半分がきれいになった。



見た目も全然違うと思うんだけど、どうでしょう？



さてここに花と野菜の土を投入しますよー！



赤玉土(鹿沼土？)の割合が多いような‥‥。もっと黒土っぽいのが
希望なんだけど、どうなんでしょう？もっと堆肥を入れた方が良いのかな。
んー、分からん‥‥。そして大雨で作業はここまで。

本日も長～い日記にお付き合い下さいまして、どうもありがとうございました。

開墾物語、その３・バーク堆肥投入。

写真がいっぱいなので、ちょっと重いかも。

さて、今日はとうとうバーク堆肥を投入するわよー！



でも、先週耕した土がすでにカチコチになってる‥‥。
もう一度耕した方が良いみたい。そこでまたまた実家の秘密兵器投入。



彼の名は



パワフル耕作君PRO。
耕作君の力を借りて耕したものの、土はこんな様子で



石ころもいっぱい。



ちょっとだけふるいに掛けてみたりもした。



しかし埒があかないので、バーク堆肥投入。



耕作君によって混じり合う白い土と黒い土。


　　　　　　　　　　　　　↑
だけどこれって思い切り粘土！こんな風にこぶし位の大きさの
固まりを割ると赤土だったり粘土だったり、石の場合も。
土の場合は指で「固まった上白糖を砕くように」指で揉んで
つぶしていく。終わったらここでまた秘密兵器投入。しかも手作り。



巨大な「ふるい」に混ざった土を乗せてもらい、


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
この小さい鍬みたいなのでならすと大きい石が上に残るしくみ。
残った石は外に出す。



バーク堆肥を９袋×40リットル投入して出来た、畝の底部分。



畝幅90cmで長さは‥‥3.6mだったかな。うろ覚え。
次回は市販の「花と野菜の土」を投入予定。

開墾物語、その２・作業開始。

応援メッセージありがとうございます。頑張るわ～！

作業開始は先週の週末。当初の予定はこれ。



でもこの方法だと根の張る高さが低いので、これに変更。



これで少しは根が深く張れると思う。

そして土の流失を防ぐために、時々見かける「木枠で畝を作る」方法に
してみる。木枠はプロの手に掛かるとあっという間だ。



そしてカチコチに固まった土を掘るのも、プロの道具があれば楽ちんだ。



↑これは多分コンクリートを割る道具だと思う。
これで妹のダンナが土に亀裂を入れ、私が備中くわで掘り起こす。



ちなみに土はこんな感じ。



畑にはちょっと向いていないが、堆肥に頑張ってもらう。
全体に掘り起こした所で木枠登場だ！



ここに土を入れていく予定。続きは次回に。

おまけ画像。



何も植わっていない状態なのに狙われてる！？

開墾物語、その１・プロローグ

話せば長くなるんだけど、畑を引っ越しします。
今は夫の実家と叔父が共同で持ってる土地に植えさせてもらってるけど、
私の実家に移動します。あ、でも夫の実家とは全然モメてないですよ！

じゃあなぜなのよー？と言うと、今の畑は住宅の中なので、
きちんとしないといけないから。きれいに除草をして、
水のタンクも置かないで欲しいという要望が御近所さんから
寄せられたのよねー。

私の今の生活ではそれは無理なので、私の実家のスペースを借りる事に。
少し前までは池だったんだけど、それを埋め立てて空き地にしたという土地。



すでに手前は妹の夫が畑にしてある。



埋め立て用の土なので、石がゴロゴロの上に粘土質。しかもコツコツに
固まっているので、色々工夫して野菜を育てられるようにしないとね。
これからそれをレポートしていく予定。
堆肥入れて耕して、色々頑張るわ～！

今の畑はプチトマトと落花生が終わるまで貸してもらえます。
こっちはきれいにしないと。出来るだけ頑張るわ～。

台風一過でプチトマトは‥‥。

足の遅い台風でしたね。みなさんは御無事だったでしょうか。
大阪南部は風が弱く、ベランダの野菜は無傷でした。

ただ畑のトマトが予想以上に裂果して‥‥。そして裂け目から
ブヨブヨになっているのが殆ど。これでは食べられない。
とりあえず裂果した実は全部収穫し、用事で寄った実家で
「これ、どうしよう？」と聞いてみたら、「ウコッケイが食べる」と
言うではないですか。ちょっとだけあげてみたら



めちゃ食いつきが良い
それではとザラ～ッとあげてみると、最初は数匹だったのに



あっと言う間に



寄ってきた！そして10分後には全て彼らの胃の中に。

去年作った雨除けはそれなりに機能していたけど、今年は作れず。
来年は絶対雨除けを作って人間の口に入る分を増やしたい
まぁウコッケイが喜んで食べるのを見るのもいいけどねー

青葱の袋に思う。

スーパーで青葱を買ってきたんだけど、それがもう「おしゃれ」で。



自分で「おしゃれ」という自信。見習いたい。
右上の「すてきなママよ」も気になるけど、このフレーズ、



「わたし　いつでも旬です」
私もそうありたいもんだ。いや、もう無理か。

葱ってスーパーで買った葱の根っこを土に突き刺しておけば
どんどん再生するので、ある程度増やせば買わなくて済むよね～。

更に！ウリ科の野菜と根っこを交わるように植えると
えーと、何だったっけ？何か分からんけど、ええらしいよ。
そのメカニズムは失念したけど、私も初夏に実践してみた。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
ものすごく分かりにくいけど、葱が植わってるのが分かるかな。
何箇所かに分けて葱＆ウリのタッグを組んだんだけど、なぜか全部
葱が枯れた‥‥。なぜかしら～

また葱を植えねば、という事で買って来たのが「おしゃれねぎ」。
葱なのに充実のキャッチコピーで色々考えさせられた。
私の旬は‥‥終わったのか、これからか
むむ～。まあどうでもええけど。