やっと週末だ~!

春がきた!

もう巻かなくても気にしない。

2013年02月24日 23時12分40秒 | 菜っ葉の仲間
小さい白菜・タイニーシュシュはやっぱり巻いてくれません。
一般的な巻かない理由は「種蒔きの時期が遅い」。
でもちゃんと袋に書いてある時期に蒔いたんだけどね。

もうここは諦めて巻かないまま食べましょう。



↑朝刊の1面分の紙面に置いてみたら、まあまあ大きくないですか?
これで葉が35枚くらい。二人分の鍋物にちょうど良い量かも。

さて今回この白菜を使ってスンドゥブを作ってみます。



トマト味ですよ~!「スンドゥブに白菜を入れるか?」という御意見は
ちょっと置いておきますね。この即席スープ、普通の赤いスンドゥブと
見た目は変わらなくて、味もそんなにトマトの風味が感じられない‥‥。
ちょっと物足りなかったので途中でトマトジュースを足すと、やっと
商品名どおりの「トマトスンドゥブ」になったかな。白菜とトマト味って
なかなか合うし、おいしかったわ~。

トマトつながりでもう1つ。100均で売ってたトマト味のグミ。



ほとんどトマト風味は感じられず、グミというよりゼリーに近い食感。

あともう1つ。これは今年のお正月に友達夫婦が用意してくれた一品。



トマトのお漬け物なんですね~。お皿に出すと



きれいですね。これ、トマト部分はもちろん美味しいけど、まわりの
ゼリー状の部分、おしゃれに言うとジュレ部分、ここが柑橘系の風味で
すごーくウマいんです。これは上手に作ってるなぁ。ごちそうさまでした。

こんな感じで今年もトマト物には目を光らせていこうと思います。

まだまだ寒い。

2013年02月18日 02時09分29秒 | 菜っ葉の仲間
先週は寒かったですよね。
金曜日に降った雪が山肌に少しだけ残ってます。



↑かなり分かりにくくてゴメンね。ここは大阪と和歌山の県境。
先週末、実家に帰った時は竹やぶの地面が凍っていて、



和歌山県は南国なのにサブいなぁと思ったわ。
県民歌では「和歌山は常春(とこはる)の国」と歌われているのになぁ。

さて、週末に親子丼を作ったのですが、その時使った三つ葉を
とりあえず水に挿すと



次の日の朝、水分が切り口から出ていて、何となくきれいだなぁと。
この株はプランターに植え付けました。上手くいけば結構茂るんですよ。

週末の農作業はたったこれだけ。一応お料理の方は



あやめ雪で甘酢漬けを作ってみた。春らしく出来たかな。

気分的にはもうジャガイモの植え付けに取りかかりたいけど、
この寒さではまだちょっと早そう。やっぱり3月に入ってからかな。
ああ、春が待ち遠しい。

なんである、アイデアル?

2013年02月10日 15時03分41秒 | 菜っ葉の仲間
みなさま、お久しぶりです!私、生きてますよ。

本日はこちらのお野菜でしばしお話を。



スイスチャードのアイデアル。
この言葉を聞いて「なんである、アイデアル」が浮かんだ人は
昭和30年代までの生まれ。でも私40年代生まれだけど浮かんだわー。
洋傘のコマーシャルとはさっき知ったけど。ちなみにgoogle検索で
「なんである」まで入れると



みんな「なんであるアイデアル」が気になってるのである。

あ、横道それました。野菜の話でしたね。
まだ暑かった去年の9月初旬に種を蒔き、1ヶ月でこんな感じに。



美しい‥‥。この頃は柔らかくてサラダに入れるととてもきれい。
味はまあ普通の菜っ葉かな~。
冬を越えると銅葉 (どうば)も出てきたりして、これもまた面白い。



しかし冬越えすると葉っぱが厚くなって、サラダには厳しい。
そんな時は炒め物とか鍋物に入れるといいのよ~。では収穫しましょう。



葉っぱも茎もカラフル。(少し見えてるのは水菜)



黄、オレンジ、赤。普通に白も生えていて「この白いの、シロナみたいやなぁ」
と思ってたら、親戚関係らしい。シロナは全国的にはフダンソウ (不断草)と
呼ばれるもので、大阪では「うまいな」という名前。そのネーミングもどうかと‥‥。

味は特にどうって事が無いですが、見た目の美しさ担当というところか。
目にもおいしいって大切だしね。

ちなみに先日の鍋料理に入れてみたら銅葉が真っ黒になって
夫は「なんでキクラゲが?」私は「出汁昆布なんか入れたっけ?」と
それぞれ不思議に思いながら眺める始末‥‥。そういうアイデアルである。

ちなみに「スイスチャード おにぎり」でgoogle検索すると
私以外の人が作られた美しいおにぎりが御覧になれます。なるほどねー。