演劇やまと塾公式ブログ

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かに座公演

2010年06月20日 23時59分39秒 | Weblog
佐トゥーです。

土曜日に久々に、やまと塾の練習に参加してみました。

ストレッチの後エチュードをやりましたが、
これがまた難しいものですね。
ひこばえで一度五分程やる機会がありましたが、
終盤になると続けるのが困難になるもんですね。

最後には普段の日常生活での天国と地獄をエチュードしましたが、
何をやれば分からないままやったので、
エチュードにもならなかったのでは、と思いました。
反省… 
     


さて日曜日昼過ぎに、かに座の劇、
内容はともかく題名は誰でも知っているハズのアガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」を観に行って来ました。

3幕5場の二時間半の劇、一度だけ休憩がありました。
拳銃まで小道具として出て、三度のうち音に二度ビックリしてしまいました。
創立60周年第百回記念公演と云う事でもあり、 300席の殆どが埋まりました。

役者さんの平均年齢がかなり高めですね。
その中で一番若い女性=清水ミチコに似てたかな、の方が目の動きと台詞の棒読みに近い時があったのは、チョット…と思いました。

でも長丁場だったので皆さん大変だったと思います。

やはり死に方に皆さんと云っても三人位ですが、難しいようです。
まるで時代劇の死に方→つまり避(よ)け方、倒れ方に不自然さを感じてしまいました。
相当難しいようです。

昔の劇団の劇を観ている感じがしました。
批判とかではなく、固いと云うか…。
設定が昭和30年代のせいだったのかな。

とにかく難しい劇をやられたと感心しました。