演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

ひこばえ「ミュージカルLucy boy」稽古日誌16

2010年06月02日 23時36分37秒 | Weblog
舞台監督や音響さんも来ての本日でした。

今日は「ラオス」の通しをしましたが、
演出や演出助手、代表の村上さんにもダメ出しを言われました。
みんながもっと台本を読み、もっと役に力を入れなければと、私は思わされました。
慣れと疲れなどがあるのかもしれません。
しかしそんな言い訳が通じる訳もなく、文字通り精一杯頑張るしかないですね。


『天国まで』も途中まで通しでした。こちらも演出にダメ出しでした。


以上、佐トゥーでした。


皆で考えたい社会問題

2010年06月02日 23時25分01秒 | Weblog
こんにちわ、雙田です。

春フェスの後、Nさん、Mさんと私の3人で1~2週間に1回のペースで
10月末の本公演に向けて脚本つくりのミーティングを行っていますが、
昨日の話し合いで、粗筋が大体出来上がりました。

脚本つくりにあたって自死に関する本を何冊か読みました。
その結果分かったことがいくつかあります。

・日本は世界で2番目に自殺者が多い国であること。
(年間3万人以上の自殺者が10数年続けて出ているという深刻で異常な事態。
 さらに自殺未遂者がかなりの数いること。)

・遺族の方の耐え難い悲しみと苦しみ(自責の念、世間からの差別)

・自死をした人たちのほとんどが精神的に追い込まれて、うつ状態になっており、
 死しか選べない心境であること。

・日本の社会の中での「生きづらさ」(不況、貧しさ、雇用問題、過度な競争、
 人間関係が希薄になってきている、など)が自殺にかなり関係しているのだろうということ。

・自殺はかなりの部分で予防可能であること。
 そのためには、[自殺は「個人の問題」ではなく「私たちみんなの問題」である]
 という認識を私たち一人ひとりが持ち、
 行政にも動いてもらうと共に個人でもできることを行うことが必要。

本当に知れば知るほど深刻な現実が見えてきます。
多くの日本人が気持ちをゆったりと持つことができ、暖かい人間関係の中で、
毎日の生活を送れるような社会になれば、こんなに多くの自殺者は出ないはずですよね。
                     

私は今回脚本を書くという‘大役’を与えられたお蔭で、
今まで知らなかった大きな社会問題を学ぶチャンスをいただきました。
願わくば3人で含蓄のある劇を作り、秋の公演で発表できたらと思っています。
 

ひこばえ「ミュージカルLucy boy」稽古日誌15-3

2010年06月02日 00時10分45秒 | Weblog
アツオです

今日は、ヒロインが修学旅行で稽古お休みのため、
通し稽古が出来ず、頭のシーンから出来る範囲で細かく直していきました。
何カ所か、ステージの状況に合わせる所があり、明後日の小屋入りしてから作る場面が幾つかあります…
ちょっと不安ですが、良くある事なんで、何とかなるし、します。

明日は、天国からとラッキーボーイの二本を時間の許す限り通し稽古します。
小屋入り前の最後の稽古気張っていきます


ひこばえ「ミュージカルLucy boy」稽古日誌15-2

2010年06月02日 00時05分08秒 | Weblog
佐トゥーです。

昨日5/31(月)は早目に集まったものの自主練習が長くて、稽古が始まったのは7時前後だったかな。
オープニングや最後の舞台挨拶の練習にも案外時間をとられ、オープニング後の稽古をちょっとの間やって終わりました。
全員が揃わなくてなかなかタイミングなどが分かりづらく、それに場所が狭かったのでやりづらかったです(泣)

個人的にはダンスのタイミングが合わなくて苦労しています(汗)
歌詞は大体覚えましたが、パート毎になると不安になりますね。(シュン…)