昨日は季節外れの寒さでしたね。東京でも4月下旬としては48年ぶりの寒さだったそうです。
私が先週出かけた京都の旅は3日間ともお天気も良くラッキーでした。
熊本から4人関東2人それに60年前に京都に転居した友が集まっての幼馴染ミニ同級会でした。
京都在住の友は皆がお金を使わないで、いい思い出作りをしてもらおうと下見を丹念にやってくれてました。小学校時代お転婆のイメージしかなかった彼女は長い年月を経てすっかり京都の人になっていました。
1日乗車券カードを使っての市内観光。年齢も考えずワイワイがやがやと疲れを感じることなく(?)1日平均15000歩も歩きました(かかった交通費は1日でなんと500円也!)
夕飯は一見のお客さんが入れない割烹を予約してくれてました。
「生きのいい素材で手を加えなくても、それだけでも美味しい」と話すご主人と「見た目の美しさも大切」という息子さん。親子の主張が調和した京料理と、もてなしを受け、お客さんを大切にする心配りを感じました。
3日目の朝、親友のSちゃんが体調不良を訴えすぐタクシーで救急病院へ。
ホテルのフロントの対応は早かったですね。病院で点滴をしてホテルで皆と合流。
Sちゃんの顔色も良くなり、皆には楽しみにしてた錦市場に行ってもらい私が付き添いで残る。
「すべては、今も昔も変わらず愛して下さるお客様の笑顔のために。感謝のおもてなしをあなたに」うたっているだけに接客態度がとても親切でした。
フレンチレストランで、ダメモトで何も食べていないSちゃんに「おかゆを作っていただけますか」とお願いするとシェフと交渉して下さり作ってくださいました。
今回の旅は京都在住の友の優しい思いやりや気配りに感謝。
また、ホテルならお客様へのサービスは当たり前のことかもしれませんが、その当たり前の親切がうれしくて感謝。
京都の旅は60年のブランクを感じさせない京都の友の優しい心に触れ、ホテルの方々の接客のあたたかさを感じた心に残るミニ同窓会の旅でした。
かっちゃんでした