ゴールデンウィークに入りました。
今年は飛び石連休ですが、仕事がお休みとなると、ほっとしますね。愛姫さん木下サーカスもたのしかったことでしょう。さっちゃんも。
さて、今年の大和塾の活動の最大の課題は「本公演、補助金なしの完全自主公演」です。試練の年となりますが、この公演を成功させることができれ
ば、やまと塾の本当の大和への根付きができたということになる思います。
何しろ、プロの方は脚本・演出・舞台監督・音楽・ダンス・音響・照明についていただくのですから、気の遠くなる話です。
それでも、塾生一同、公演は成功させたいと、意欲だけはいっぱいです。
良いことは今年は公演内容他の方がたへの依頼が済んでいて、協力してくださる方が、皆さんとても、協力的だということです。先が見えているというこ
とは安心できて、気分が落ち着きます。
後は、集客への塾生個々人の努力のみです。一人でも多くの方に
9月1日(日)保健福祉センターホール 昼・夜公演においでいただくように、これから、しつこいほど、PRをさせていただきます。
さて、先週は、県立青少年センター多目的プラザのリリエンタールプロジェクトプロデュースvol4・マグカルフライデー参加の
新さるがく トロイメライ (作・演出 井上学)をみんなで見に行きました。SKさん・UKさん・SHさん・KAさん・NKさん・そして私、
自主参加ですが、みな、私達の公演の脚本家井上さんの作品に興味をひかれたのは確かです。
前座はオープニングアクト「しかく」。これは笑えました。
新さるがく「トロイメライ」は内容は複雑で、大人向けの本格芝居、でも、不思議で、発想がすばらしい、言葉も美しい、お芝居でした。
また、役者さんは、達者なかたばかりで、すごいなと思いました。
県立青少年センターが今年4月から始めた、マグカル劇場、(文化芸術が持つひきつける力「マグネットカルチャー」の略マグカル。)
・芝居塾・マグカルシアター・マグカルフライデーなどの企画は、素晴らしいと思います。
芝居の世界を広く、県民に、特に若者に、開くことになると、期待します。
水野昂子