もう10月。人生経験が豊富になればなるほど(?)年月の速さを感じるようになりました。
秋バテには、負けていられないと3日前に気の合った仲間6人で、月1回の歩こう会に行ってきました。
新松田駅から関本行きのバスに乗り、まましたで下車。
まだまだ田園風景が残っている雲一つない青空のもとを歩いて15分。
みごとな酔芙蓉が目に飛び込んできました。
それは、農道の両側に延々と1キロメートルにわたり、栽培されていました。
花の色が朝は白、午後は桃色、夕方は紅色に変わる短命な1日花だと農家の人が話してくださいました。しかし、長期間にわたり、毎日次々に開花してくれるので、まだまだ楽しめそうです。
酔芙蓉の名前の由来は人がお酒を飲むと、赤みを帯びるのに似ていることからこの名前がついたそうです。
盛夏には、朝早くから桃色になるそうですが、私たちが行ったときは、気温も下がり過ごしやすかったためか、白、桃色、つぼみになってしまった花のコントラストが何とも言えないくらい素晴らしかったです。
「私は、一重の酔芙蓉がすっきりしてて好き」「私は、八重が好きよ」と福沢公園でお弁当を食べながらお話に花が咲きました。
他のグループの方はタクシーを呼び、アサヒビール工場に行くのですよと言ってましたが、私の仲間は、酔芙蓉になれるのは、私だけなので残念ながら、駅前でコーヒーを飲んで家路に向かいました。
長々とした観光案内でした。 かっちゃんでした