2月2日(月曜日)
早くも2月に入りました。
1月20日に飛び込んだ不吉なニュース、イスラム国の人質事件。
日々の報道に心配して無事を願っていましたが、湯川さんに続き、
後藤さんまでも殺害される悲しい結果になりました。
昨日は、「私は、こんなに暢気にしていていいのか?」と自問しながら
稽古場に行きましたが、この人質事件は稽古場では、だれも口にすることなく、
5時半に稽古終了し、急いで帰宅。
今日も、悲しく穏やかならざる気持ちで過ごしていますが、一日は、何事もないように過ぎていく
のが不思議ですらあります。
・昨日は、丁寧に読みの稽古。その場の心情や、情景を井上演出から説明していただき、
部分の返し稽古。子供達も、最後までなんとか飽きずに稽古ができました。
「芝居の中で、声を出さずに4人でできる遊びを考えて。」と演出からの課題も出されました。
脚本を作者より深く読み解く技術を学びたいと思いました。
・今日は9時15分前に、市保健福祉センターの会議室に集合。会長の上原さんが、先に到着して
迎えてもらいました。入って!部屋いっぱいの方がた。
ざっと、30人ほどに見えました。
月はじめ、8月の、保健福祉センタ―ホール使用者を決める抽選日だったのです。
9時丁度に担当の方3名が登場。大きな箱を持参し、「これから抽選です。カードの番号順に
日が選べます。一人一枠(午前・午後・夜)ただし、続けてとる場合は三枠までよいです。
本日は23団体参加です。」との説明。すでに、8月は半ばはずっと×がついていて、空いている
ところは少しだけです。ドキドキしました。おもむろに、箱から、カードを引きます。上原会長5番を
引きました。やれ嬉し、と思ったのもつかの間、4番の方が、なんと私たちが希望している日の昼を
取ってしまわれましたーーーー。というわけで、市民劇団今年の本公演の日時・場所はまだ未定。
山口の実家から佐竹顧問もさぞや気をもんでいることと、早速電話連絡しました。
本日は公演の苦労話の一端を紹介しました。
水野 昂子