演劇やまと塾公式ブログ

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今度は「アイーダ」!

2015年09月14日 21時03分53秒 | Weblog

今度は「アイーダ」だ!!

 9月20日(日)綾瀬市オーエンス文化会館大ホールでヴエルデイ作曲歌劇「アイーダ」原語上演

(字幕付き)全4幕の公演があります。合唱団は綾瀬でオペラを!合唱団です。

やまと塾からTさんが、ずっと毎週日曜日の午前中稽古に参加していましたが、やまと塾生にお声が

かかり、囚われの奴隷の役で賛助出演することになりました。

Tさんのほか、SさんUさんMさんTさんが昨日は通し稽古でがんばったようです。詳しくは明日Sさんが

きっとこのブログに書くとおもいますので、私は前座でご紹介。

せめて、応援にかけつけなければと、わたしとNさんNさんは観客で、参ります。

開場は1時間前で、13時から。13時20分から芸術監督石川誠二さんによる解説があるとチラシに

ありました。やまと塾綾瀬にもあり!がんばってください。

 

「アイーダ」といえば「ロミオとジュリエット」と比べられる悲恋物語。

エジプトにとらわれたエチオピア王女アイーダとエジプトの将軍ラダメスとの

悲恋物語。舞台はエジプト古代。ラダメスの父はファラオ(エジプト王)。

 綾瀬市は合唱団のほか、オーケストラも綾瀬オペラ管弦楽団を編成し、大がかりなオペラ公演に

挑みましたね。綾瀬市きらめき補助金交付事業と県文化芸術団体事業の助成もうけ、専門家も

たくさん入り、バレー団も参加。大がかりな、おそらく1回限りの大公演です。

来週の日曜日が楽しみです。    水野昂子

 

 


身体について

2015年09月14日 19時02分59秒 | Weblog

 こんにちはタッキーです。

 「バーデンバーデン2」の公演から2週間がたちました。今は再び現実に戻りこれまで通り労働の日々です。

 さて、職場ではお祭りの出しものとしてダンスのメンバーに選ばれました。また人前に立つと思うとワクワクドキドキな感じですが、今回はお芝居ではなく完全にダンスオンリーなので、また違う気分ですね。

 ダンスといえば、以前「アイソレーション」という言葉を耳にしました(というか、ダンスの得意な塾生Aさんから聞きました)。なんとなく興味があって調べてみたのですが、どうやら独立、分離の意のようであり、ある特定の部位だけを動かす運動を指すらしいです。ダンスでよくみかける首だけ左右に動くような動作もアイソレーションみたいですね。練習の動画もあったので、首だけですが最近試しにやっています。自分にとって未知の身体動作を覚えるというのは面白いです。如何に身体は動くのか、まだ見ぬ身体の潜在性とでもいいましょうか、体の動きというのは数えきれないほどの仕方があります。日常の動作や諸々のスポーツ、そしてダンスも他とはまったく異なる動かし方をしているのであり、さらに同じ型でも人それぞれで特徴も出ます。一体身体が何を成し得るのか、それは興味深い事柄だと思います。言い換えれば、身体というものはそれを使用している自分ですら近いようで遠い、よくわからないものであり、自分が知っていることなどたかがしれているのではないでしょうか(そうした意味では、私は「自己管理」や「体調管理」、「健康管理」という言葉に少なからず疑問を持っています)。

 今日はそんなこんなで身体動作にまつわる話でした。演技も身体動作、身体表現の一種ですから、そんなに遠くない、むしろ密接に関わっている事柄だと思います。それでは。