演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

春フェス御礼とさくらぷらざ

2013年03月23日 23時38分58秒 | 大和百年物語

 大女優です

 

 春フェスにお越しくださった皆様、応援してくださった皆様、

本当にありがとうございました。

 

 なかなかメンバーがそろわず、稽古の時は代役が多かったのですが、

さすがやまと塾、当日朝まで稽古して本番を迎えました。

 

 ビデオで見ましたが、なかなか良かったと思います。メンバーそれぞれの

演技力もあがってきています。

 

 いろいろ反省するところはあると思いますが、観に来てくださった方からも

おほめの言葉をいただいてうれしかったです。

 

 特に男性陣がよかったといわれ、ビデオを見てみますと、いつの間に

あんなふりを着けていたのか・・・知らないところで練習していたのだと驚きました。

 

 やまと塾なかなかのものだとわが劇団ながら思ってしまいます。

 

 今年の本公演まであと5カ月、変わったことにも取り組んで、さらなる力も

つけていきたいと思っています。

 

 さて、明日はさくらぷらざの訪問。また浴衣姿で頑張ります。

本当はこの土日家族でスキー場に行く予定だったのですが、さくらぷらざがあるので、

私だけ留守番。残念でしたがやまと塾優先にしました。(涙、涙)

 

 ボランティア活動もやまと塾の大きな活動の一つですからね。

子どもたちも紙芝居やヒップホップダンスで活躍してくれます。

 

 終わったら、お菓子とジュースで乾杯です。

 


「Break Room」公演まであと2日

2013年03月22日 23時55分07秒 | Weblog

じゅんきーです

 

春フェス「続・大和百年物語」が終了して、5日経ちました。

おいでくださった皆さん、ご支援くださった皆さん、ありがとうございました。 

 

いろいろ反省点もありますが、

「審査員特別賞」をいただけ感謝です。    

 

実は、私は、「続・大和百年物語」公演終了後からすぐに、

その1週間後つまりは、明後日24日(日)に公演を控えた「Break Room~楽屋」の稽古に合流しました。

 

最後の1週間に合流の私としては、

それまでの稽古の遅れを取り戻すべく頑張らなければならないのですが… 

不覚にも、一昨日の夜から鼻水がひどくなり、昨日から頭痛と微熱が始まり、

今日の夕方まで寝込んでしまいました。   

(ちょうど稽古のOFFの間で良かったのですが、台詞覚えが進みませんでした…と言い訳  )

貴重な今夜の稽古は、参加できて、(まだまだ私の台詞はボロボロでしたが)

皆と合わせることができて、衣装もほぼ決まり、ひとまずはホッ 

他のメンバーの芝居はテンポよく、とっても面白くなりそうです。 

 

それから、今日、「やまと塾」で数えてみると4年前(もう4年もたつんですね)に

春フェスで公演した「Go for it ! 」で使ったチアガールのミニスカートの衣装を借り、

会長に寝こんでいたので家まで届けていただきました。

ありがとうございました。

どんな使い方をするかは…観てのお楽しみ 

 

明日は、最終稽古で、初めて出演メンバーが全員そろいます。

遅れている私は、頑張らないと…   

 

DUKE YOSHIKAZE COMPANY公演「Break Room~楽屋」

24日(日)15時と18時の2回公演  大和AsoBへおいでください。

詳しくは  こちらをご覧ください

 

 


個人の頑張り

2013年03月21日 23時38分35秒 | 大和百年物語

こんばんは、あっきーです。
去る3月16、17日大和市生涯学習センターにて神奈川県地域演劇交流発表会が開催され、やまと塾は2日目午後出演しました。
お越し下さった方々には心よりお礼申し上げます。
さて台本を手にしてからおよそ40日。
前本公演の外伝、上演は1時間以内とはいえなんと中身の濃い作品であったでしょう。
自分の役は事故に遭い耳が不自由になってしまう女性。例えば事故の前と後、どのような変化を付けるかでは済まされない。台詞もシーンも少ない中でどのように存在したらいいか、その時その時の心情や周りの状況を稽古の時からずっと考えていた。本番中もずっと。
稽古中の試行錯誤が本番のライトを浴びると、どうしたら良いか、どうすべきかがバブルのようにプチンプチンと次々生まれては自分の中に入ってくる。そして芝居となって生まれ変わる。初めてだ。こんなこと。
舞台のそでから見ていると、何と舞台上でも似たような現象が現れている。稽古中ではなかったものが生まれている。なんと不思議なこと・・・

更に個人の力が結集して、集団の力となる。これは素晴らしい経験。

この集団の中には、キャストで息子が、照明担当で娘がおりまして、この度デビュー。それぞれに、いろいろあったことでしょうが。

 

 


「桜プラザ」訪問の稽古

2013年03月20日 23時42分04秒 | Weblog

ソウダです。

 

まず初めに、17日の春フェス参加公演のお礼を述べたいと思います。

演出を初め、音響、照明、黒子の方々

ビデオ撮影をしてくださったNさんそして実行委員の方々

お世話になりました。

本当にありがとうございました。 

 

今日は午後24日にお邪魔する事になっている老人ホーム「桜プラザ」での

出し物の確認と稽古をしました。

 

出演者は総勢10人(子ども3人プラス熟年女性7人)、

予定プログラムは次の通り。

1.農婦のうた  2.相模甚句  3.大和音頭

4.Aちゃんのヒップホップダンス

5.紙芝居『子育て乳母様』

6.皆で歌おう

 

Aちゃんのダンスは可愛らしく、躍動感に溢れていて

おじいちゃんおばあちゃんもきっと喜ぶと思います。

 

紙芝居『子育て乳母さま』は大和に伝わる物語で

面白くてほろりとさせられる、なかなかいいお話です。

ホームの方たちも楽しんでくださるだろうと思います。

Uちゃん、Rちゃんと大人7人が分担して読みます。 

 

『皆で歌おう』は「ふるさと」「水戸黄門」の主題歌、「365歩のマーチ」の3曲をやることになりました。

大きな声で、ホームの方たちと楽しんで歌おうと思います。 

 

桜プラザの方たちが喜んでくださいますように、

いい交流が出来ますように。。。    

 


2013県地域演劇交流春フェス終演

2013年03月19日 23時07分37秒 | 大和百年物語

 春フェス無事終演いたしました。

足をお運び下さった皆様方本当にありがとうございました。

審査員特別賞を頂けましたが、私としてはとても喜んではいられません。

ある場面でセリフが出てこなくて真っ白になりました。いつも稽古していてスムー

スにいっていたところだけに悔しいです。

でも仲間がいつもの練習をいかし、機転をきかしてくれたので次へいくことができ

ました。このような事はこれまで一度もなかったのですが、起こるんですね・・・。

その時のことを思い出すと、とても恐いです。

始めは思い出すことできなかったけれど、段々と蘇ってきました。

そして、本当にやまと塾の仲間と演劇ができてよかった。信頼しているからこそ続

けていくことが出来るんだと思いました。

 今回のような失敗を二度と起こさないよう、しっかりと稽古せねばと自分にいい

聞かせました。

 さて、春フェスは終わりましたが、次の日曜日24日は老人保健施設、さくら

プラザの方に慰問にまいります。

何をして楽しませてあげればよいのか、明日もう一度皆で再確認をして

頑張りたいと思います。

 

                          育子でした。

 

 

 

 

 


春フェステイバル大和大会終了

2013年03月18日 20時48分30秒 | 大和百年物語

昨日、二日間にわたった県地域演劇交流春フェステイバル大和大会が終わりました。

開会式では大木大和市長さんから、大和市に文化複合施設の建設計画が実現することになった。平成27年秋の完

成をめざして、文化芸術の拠点が完成することになるので、この春フェステイバルも、新芸術文化ホールで開催してほ

しい、という嬉しいお話をいただきました。

初日に5グループ、2日目に6グループの発表があり、やまと塾は「続・大和百年物語~もう一つの物語~」で参加しま

た。

やまと塾の公演をみてくださったかたがた、また、手話の指導、音響や照明への協力、舞台つくりへ力をかしてくださ

った塾生のみなさん、ビデオどりのN/Tさん、皆様ありがとうございました。ただ、感謝あるのみです。

 

閉会式では、審査にあたられたY/KさんY/Yさんから貴重な講i評をいただきました。

すべての作品を批評の目で観賞されるだけでも、どんなに大変なことかと思われます。その上一つ一つ、丁寧に講評

をいただき、ありがたく思いました。このような機会でないと、自分の作品について、客観的な批評をいただくことは

ありません。

Y/Kさんの言葉の中で、印象的だったことをあげます。(全体のことと、やまと塾のことの批評をあわせて。)

1、暗転処理を少なくする工夫が必要。真っ暗な中に、10秒もおかれていると、観客の目線は舞台からきれて

しまい、いらつくものだ。

2、台本のセリフは順番に書かれているので、順番に言葉にだすのが当たり前のように思われがちだが、

それだけでは、中身が伝わらない。セリフは自分の言葉にできて、初めて相手に伝わるもの。

3、感情があって、言葉が出てくることが大切だ。--言葉だけでは伝わらない、心模様が芝居である。

4、続大和百年・・・・について、明と暗のコントラストをはっきりーー相模甚句の踊りの場面は思いっきり

明るく、衣装も明るく踊ることで、サブロウ・ヤヨイのセリフが生きる。華やかさがあるだけ、苦しみが

引き立つと思う。

等々のお言葉をいただきました。

Y/Kさんから賞の発表があり、やまと塾は「審査員特別賞」をいただきました。

賞はやまと塾副会長のU/Kさんがいただきました。U/Kさんは、感想として、出演者が多く、稽古は難航したが、

皆でがんばった。また、手話を地域の方に教えていただくなど、多くの方々にお世話になった。とはなされました。

 

大和塾としてのまた、新しい歴史の1ページが刻まれ、塾としての基盤は公演の度に、強くなってきている

と感じています。歩みは遅々としていても、粘り強く活動を進めてまいりましょう。

それにしても、塾生の家族・親戚・知人が会場にきてくださったことが、うれしいことです。1000円の入場料の

重みも感じます。本当に皆様ありがとうございました。     水野昂子


「続・大和百年物語」稽古日誌 24(場当たり稽古)

2013年03月15日 23時40分33秒 | 大和百年物語

じゅんきーです

 

今日は、いよいよ小屋入り。 リハーサルと称した場当たり稽古でした。

と言っても、今回は春フェスへの出演で他団体との合同公演なので、

「やまと塾」が舞台を使えるのは、割り振られた2時間だけ。

その中で、機材を確認してからの場当たりなので、本当に忙しい、忙しい。

 

照明と音響の機材の確認と調整の間に、舞台に慣れるために、私たち役者も舞台を使って、稽古をしていました。

後半の約1時間で場当たりをしましたが、全部は通せず、残念。

それでも、全体のシーンの立ち位置、演出が変る部分が確認できました。

 

このまま、舞台でリハーサルできず、本番に突入するのは、ちょっと苦しいです。

 

とは言え、明日はいよいよ春フェスの開幕です。

(場所は、大和市生涯学習センター ホール)

明日は、「福田神社囃子獅子舞保存会」「大和琵琶学会」「とまりこん」「マジシャン」の4団体の公演です。

   詳しい日程は 稽古日誌21  をごらんください。

 

そして「やまと塾」の『続・大和百年物語』は明後日(17日)13:30~  です。

みなさん、おいでください。


「続・大和百年物語」稽古日誌 23

2013年03月14日 23時50分43秒 | 大和百年物語

じゅんきーです

 

「続・大和百年物語」の小屋入りを明日に控え、

今夜は、いつもの稽古場「林間小学校」での最終稽古でした。

 

18時から続々とメンバーがそろい始め、7時少し前から

 

全体を通してみました。

 

途中から、音響のOさんが来てくださったので、2回目は、音響をつけて通してみました。

(時間が足りなくて最後のシーンでできなくて残念)

 

音響の不備や立ち位置、

Oさんの新鮮な目で見ていただいて、場面が分かりにくいことなど

いろいろ課題が残っていることがわかりました。

 

そして個人的には、

私の役、「20歳のマサ」になりきるにはどうするか… 

もっと工夫しないと…  

 

それから、メンバーに病人が2人出ました。 

本人たちは、とても苦しそうだけれど、インフルエンザじゃななくてよかった。 

当日までに、体調が戻ることを祈って、私たちも体調管理に気をつけましょう 


春の訪れを感じる今日この頃ですが(「続・大和百年物」語稽古日誌22)

2013年03月13日 21時55分03秒 | Weblog

 今晩は皆様。折角の春の訪れというのに毎年恒例花粉症の兆候が出始め、

本番に影響しないか心配するYo-Siで御座います。

特に本日は風が異常に強く、私のような花粉と付き合いの長い方々は

大変な一日だったことと存じ上げます。

更に止めを刺すように言えば、現在外で降っているような豪勢な雨の翌日は、

杉たちはいつもに輪をかけて花粉の散布に精を出されるとか・・・。

対策はきちんと立てて外出したいですね。

 

 

さて、かれこれ前回の投稿から二週間となりましたが、

稽古も本詰め、更に何故か同じようなタイミングで職場も慌しくなるという

非常に充実しすぎた毎日を送っております。

スタミナ切れに留意しつつ、体調管理は万全に臨んでいますが、

本当に本番というのはあっという間に迫ってしまうもので、

自分はあと二回しか練習に費やせる機会が御座いません。

日増しに増す、去年の公演でも感じた緊張感。

それに足元を掬われてしまうのではなく、

寧ろワクワクすることでモチベーションを高く維持し、

最後まで根気よく演技の完成度を高めていきたい次第であります。

こんなにも奥深く、面白い人物を演じさせていただけるのですから。

 

 

今回は内容も端的かつ(ダム要素のない)真面目な投稿となりましたが、

次回は何より、公演を終えた後であるので、

積もるほどの話になるかと思います。

皆様、当日はご都合宜しければ、是非会場まで足をお運び下さいませ。

それでは、今回はこの辺で失礼致します。

劇場でお会いいたしましょう。


続・大和百年物語 稽古日誌21

2013年03月12日 22時16分59秒 | 大和百年物語

 今日は演出家も見えて充実した稽古ができました。

14人の出席者で嬉しかったです。

始め返し稽古を少しして、その後通してやりました。

あと4,5日で本番です。まだまだ稽古しないと納得はいきません。

残りの時間猛稽古をして、皆様に見て頂けるよう頑張りますので・・・。

3月16日

13:00~13:20  開会式・挨拶

13:30~14:00  福田神社囃子獅子舞保存会

14:10~14:40  大和琵琶楽会

14:50~15:50  詩舞座とまりこん

16:00~16:30  マジシャン

 

3月17日

10:00~11:00  地域演劇ポラリス

11:10~12:10  劇団ひこばえ

12:20~12:50  フラレア プア ナニズ

12:50~13:30  昼飯

13:30~14:30  演劇やまと塾

14:40~15:40  谷本中学校演劇部

15:50~16:50  湘南座

17:20~18:20閉会式・表彰

以上です。  どうぞ皆様生涯学習センターホールまで足をはこんで頂けたら

とても嬉しいです。

一生懸命頑張って17日に望みたいと思います。

 

                             育子でした。