青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

梅田グランド・梅田花月

2021-04-29 | 昭和の映画館

以前「昭和の喫茶店」でご紹介した「喫茶アメリカン」の横にあった、梅田花月・梅田グランドの写真がありました。

画面右端に写っている喫茶アメリカンは、火事の後で焼け焦げています。アメリカンがローストされていて、洒落になりません。

「曽根崎お初天神通り」の商店街アーケードの看板は、現在の看板とは勿論違います。あの看板は何度もデザインが変更されています。

梅田花月は最初は地下で、映画館が地上だったのですが、70年代後半には集客が逆転し、映画館が地下になりました。(結構知らない人がいます。でも、そもそもこの場所を知っている人が、今では少ないですね。)



この映画館で観た思い出の映画は、「ベン・ハー」(リバイバル)、「タワーリング・インフェルノ」です。しかし、気が付いたら閉館していました。ここ、阪急プラザ、OS劇場、梅田東映パラスと、80年代後半から梅田の映画館は次々と閉館されて行きました。

大劇場から、小さなシネコンへと時代は変わって行ったのです。


素敵なこともある!~面倒くさいことも多いけど。

2021-04-29 | 今を考える

ブログがすたれ、SNS全盛と言われています。

しかし、僕は以前からLINEを否定して来ましたが、ああいう事件があってもまだ使う人もいます。

SNSも、Twitter、Facebook、Instagram といろいろあります。僕はFacebookを使っていますが、これは僕の海外の友人たちが大勢使っているので、その人たちが日々何をして過ごしているかを知りつつ、その人たちをフォローし、コミュニケーションを取り続けるために使っています。

時々、僕は言われます。「え?Facebookしてるの?俺はLINEなんだ。そっちの方がいいぞ」

一体何が良いのか分からない。

「最近はインスタよね。Facebookはほとんど使わないから」

使わなければ良いと思いますよ。

僕は彼らに言いたい。「あなたはSNSを一体何のために使っているのですか?」と。そういう人に限って、読むだけで自分は何も情報を発信しない。特に人の役に立つ情報を発信しない。それなのになぜ、僕に勧めるのか?僕の書いたものを読みたければ、僕の使っているものに自分が合わせるのが当たり前。嫌なら読まなければいい。

そういう人が、最近特に多くなっている気がします。

僕は読みたいものがあれば、その媒体を購入するか使用します。見たいものがあれば有料チャンネルでもネットでも購入します。

自分が参加する気持ちのないネットワークを、他人に勧める人にはうんざりしますし、そういう人から何ら得るものがありません。年齢を重ねると、義理だけの付き合いは面倒臭いし、トラブルの元になるだけです。選挙前にだけ掛かって来る電話や、体を壊すと寄って来る人々や団体は、僕には不必要です。

ブログでは「コメント欄」を使って、人との付き合いの幅を広げたいのですが、世の中には気に入らなければスルーすれば良いのに、強烈にクレーム、誹謗中傷をする人たちがいます。それでブログを閉鎖したこともあります。だから現在はコメント欄を使う気持ちはありません。

でも、Twitterを経由して、懐かしい写真を贈ってくれた方もいます。ありがとうございます!

ブログの中で、僕の書いた記事に言及してくれた人もいます。嬉しいです。

そういう小さな出会いに袖が触れた時、ブログにもSNSにも楽しさを感じます。新型コロナウイルスに世の中が脅かされ、緊急事態宣言まで発出されている今だから、こういうメディアを使って人とコミュニケーションを取るのも楽しいものです。

僕は大阪・北摂で生まれ育ち、途中横浜~東京~海外を走り回り、今再び大阪に落ち着いたアラカンです。同じ時代を過ごされた方、同じ場所を共有した方、同じ趣味をお持ちの方、これからもよろしくお願い致します。