青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

今だから読める懐かしい作品!

2021-11-07 | 本は友達・読書も大切です!
読書の秋
 
最近、昔読んで面白かった本を購入して読むのがマイブームです。
 
今は入手困難な本・絶版になっている作品が多いので、古本屋やオークション、メルカリなどで探して安く入手しています。
 
汚い、値段が高いものには手を出さず、綺麗、安い(送料込み300円程度)ものを入手します。今は買い手市場なのか、値段が張るとなかなか売れないようで、皆さん安く出品されています。それでも競争入札になることはほとんどなく、1発即決でGET出来るケースがほとんどです。
 
 
この本は西村京太郎の「特急白鳥十四時間」。僕が読んだ西村作品の1作目。親友Iと一緒に行った1981年の北海道旅行で、この列車に乗りました。その数年前の高校の修学旅行でも乗りました。今は無き列車に乗った時のことを、小説を通じて克明に思い出すことが出来、とても面白く懐かしく読むことが出来ました。
 
40年も前に1回読んだような小説は、細部を忘れているので新鮮に楽しめるし、当時は分からなかったような、言葉や内容のいろんな意味や人の気持ちなども今だから理解が深まり、楽しい時間を過ごせます。
 
あなたも懐かしい本を手に取ってみては如何でしょうか?