悲しい出来事が起きました。16日、高知県・桂浜の波打ち際で、浜に座っていたところを高い波にさらわれ、20歳の大学生の行方が分からなくなりました。
この記事は中傷誹謗では決してありません。事故に遭われた方は本当に気の毒だと思います。ただ、僕たちは自分で経験しないことでも、他人から学ぶことが出来ます。そういう話です。
現場は遊泳禁止のエリアで、台風の接近の伴い、波の高さが3メートルありました。巡視船やヘリなどで捜索が行われていますが、大学生はまだ見つかっていません。
残念ながら、台風の際に外に撮影に行くユーチューバー達や、河川の増水や海の波の高さを用もないのに(農家でも漁師でも無いのに)ただ見物に行って命を落とす人はいつでもいます。
しかし、僕が1番嫌いなのは台風接近時のテレビのニュース。海やいろんな場所で、風や雨が強まって来ていることを伝えるレポート!まず、その行為が危険であることは当然ですが、そこに男女平等なのか知らないけれど、何年か前から女性レポーターを使う機会が激増していること。そんな場所に女性を使うことが、雇用の男女機会均等な訳が無い!もしそうなら。今後何かあった際に、「女・子供から先だ!」というのも止めるんですね・・・と言いたい。男と女は明らかに違う。お互いに生物的に劣る部分を補い合うと考えれば良いのに、何でも「平等」って、馬鹿じゃないかと思います。
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写真のように、桂浜は外海で湾内の静かな海ではありません。太平洋の波が直撃する場所なのです。この写真を見れば、穏やかな日でも、この場所が危険であることがお分かりかと思います。
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沖合には大きな船が行き来しています。
台風接近で波が高く風も強い日に、波打ち際に行くことがどれほど危険かを知らなかったことが、こういう事故に繋がりました。
常識ある行動を、もっと学校教育の中で教える時代が来ているようです。「そんなこと、教えなくても分かるだろう」というようなことを、知らない子供や若者が多過ぎるように思います。やってはいけないことに対しては、強い警告を与えないといけません。それが人を助けます。
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