僕が阪神淡路大震災よりも前に、自分で焼いたコーヒーカップ。
阪神淡路も東日本大震災も、北大阪地震も、全て被災しながらも生き抜いて来たカップでしたが、先ほど割れてしまいました。
正直言えば悲しいのですが・・
僕は焼き物の師匠から、「焼き物が割れたら、それは寿命。新しいものを使えると喜びなさい。」と教えて頂きました。「割れたからもったいない・・と悲しむのは無理もないけれど、そういう人は初めから陶器を使うべきではない」と。
今まで、楽しく美味しく珈琲を飲ませてくれてありがとう!僕が初めて焼いた珈琲カップ!