青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

授業再開した大学の風景 ~洗えるマスクの心配

2020-10-13 | 今を考える

僕の母校が授業再開から、もうすぐ1か月になろうとしています。

この写真は実際の大学を撮影したものですが、3人掛けの机の真ん中は座れないようにして、教室全体から3分の1を空席にしていますが、一見すると満員の「密状態」かなという印象を受けざるを得ません。

会社員の方なら毎日の電車通勤、昼食などの外食がありますから、もう人がある程度いる場所は慣れないと仕方が無いでしょうし、逆に、GO TO キャンペーンを楽しんでいる人たちは、もっと人がいる状態に慣れていると思います。

英国が今コロナで、また混乱していますし、コロナはまだまだ終息していません。

恐いのは日本の中での気の緩みです。

その最たるものは、マスク、それも使い捨てではない洗って使うマスク。何度洗って使えるかの表示がないものが多い。2日に1回とか毎日洗わない人もいる。洗えるマスクは不織布マスクとそん色はないと言われますが、何度も洗って使いまわしたものの性能が落ちないなんてあり得ない。

僕は、洗えるマスクを使っている人の横には行きません。何度も洗って使っているので、既にマスクとしての効果が消えているかも知れないと思うからです。何十回も洗ったマスクの着用は、周囲の人に対して無責任ではないか?

日本は海外の様に感染者が爆発していません。このまま落ち着いて欲しい。南半球でまもなく春を迎えるオーストラリアでは、冬でもそれほどコロナは爆発しませんでした。日本もそうであり、マスクを付ける習慣が根付いたことで、これからインフルエンザの感染者数も死者数も、例年に比べて激減してほしいと心から願っています。



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