僕の世代にとっては、みんなが知ってる懐かしいものをご紹介します。少し世代がズレルと意味がない品ですが。
タイガーマスク人形です。アニメより原作に近いこのマスクが何とも言えませんが、この伊達直人の顔がスゴイと思いませんか?とてもじゃないけど虎の穴で生き抜いた、「黄色い悪魔」とは思えないキュートな表情。当時タイガーのマスクを紛失したり、取ったり付けたりしていて破ってしまい、ただの人形になって泣いていた友達がいました。
左は言わずと知れたミスターX。こいつはプロモーターだったんですが、よく日本プロレスもこんな怪しげな人物をブッカーにしたものです。(笑)ちょっと他ではいない、このキャラクターが時代を感じさせます。そして「覆面ワールドリーグ戦」に参加したミスターノーです。覚えているでしょう?こういう人形は1体1万円でコレクターに売買されているそうです。特にタスキ付きの完全なものは高いそうです。家に眠ってませんか?タイガーマスクの悪役レスラーの人形は、他にも「覆面ワールドリーグ戦」のキャラクターから、後期のミスター・カミカゼから、ミラクル3までかなりの種類があるそうです。アニメより原作が主体のグッズって珍しいと思いませんか?
世の中にはもっと珍品がありました。
世界の荒鷲、ビッグ・サカこと坂口征二人形!こんなものが存在したのを知っていますか?びっくり仰天でしょう?あの坂口憲二のお父さんです。今は無きブルファク製、しかもあの力道山が創った「日本プロレス」(猪木も馬場も一緒にいた団体)が公認している商品です。吉村道明に似ていますが、坂口です。未開封のこの状態なら、38,000円はするということです。僕は雑誌でも見たことがありませんが、吉村人形や、猪木・馬場のものも存在するらしいです。