さすがに現在では、こういう名称のお店は無いと思います。
「嫁入り道具店」
ここは昭和初期の大阪・池田市・新町のお店です。
看板に「嫁入道具一式并ニ(ならびに)漆器各種」と書いています。
呉服屋ではなく道具屋ですが、嫁入りを一括で請け負っていたのでしょう。店頭左端には「乳母車」も並んでいます。
さすがに現在では、こういう名称のお店は無いと思います。
「嫁入り道具店」
ここは昭和初期の大阪・池田市・新町のお店です。
看板に「嫁入道具一式并ニ(ならびに)漆器各種」と書いています。
呉服屋ではなく道具屋ですが、嫁入りを一括で請け負っていたのでしょう。店頭左端には「乳母車」も並んでいます。
え!これって・・・
「はみご」
ゴミ収集車に書かれた「はみご」という文字が、目に飛び込んで来ました。
関西では、仲間外れのことを「はみご」と言います。はみ出した子という意味です。どうしてこんな文字がボミ収集車に書かれているの?
当たり前のことですが、僕は戦後生まれなので、横書きの際は文字を左から右へ書きます。だから「はみご」と読んでしまうし、下の「で袋定指」も意味不明です。
この車の反対側を見れば・・・
「ごみは指定袋」で・・ということで、何の問題もありません。
自動車の看板のように、そのモノの左右に看板文字を入れる際、上の写真のように片側は読めるけれど、もう片側は読めない文字の入れ方が未だに無くなりません。両サイド共に、2枚目(下)の写真のように読めるように文字を入れればいいのに・・・。
市(公共団体)の担当職員の方、少しは頭を使って昔ながらの慣例をいつまでも引きずらないでほしい。日本人って、本当に変化を嫌うと言うか、自分が何かを変えるという前向きな当事者になるのを嫌がる傾向が今も残っていると考えます。
ここ1週間の間に、周囲にコロナ感染者が増えて来たと感じます。いきつけの病院の医師、知人とその家族、顔の見えないどこかの人ではなく、周囲に感染者がこれまでになく増えて来た印象を持ちます。インフルエンザの感染者は全く聞きません。
感染した人の共通点は、「会食」です。食事に行き、その時のメンバーの誰かがコロナを発症したと聞いた直後、自分も発熱して陽性だと知らされるパターンばかりです。素人の浅知恵ですが、やはりマスクを外すのは危険ということでは?(僕は外していません)
食事の時はマスクを着けたままという訳にはいかず、その際に感染する確率がかなり高いのでしょう。マスクを外そうということが盛んに煽られていますが、それはやはり逆ではないか?
一方、ワクチン接種にも否定的な見方が増えて来ています。僕たちが普通に考えたらワクチン接種後のワクチンに起因する死亡や後遺症と思われる事例が、ワクチンのせいだと余りにも認められないという政府等の誠意ない対応や、政府や学識者の何か不都合なことを隠蔽しているとしか思えない態度が、国民からの不信感をこれまでずっと買って来て、今はもう止まらないのでしょう。
ウイルスは人を選びませんから、政策や人の意見がどうあれ感染するのが嫌な人は、自分でどうすれば安全かを考え、防ぎ切れないものであっても最善の対策を講じましょう。換気・人混みを避ける、手洗い、うがい、マスク、栄養と睡眠等は対策の基本中の基本です。
つい2週間前に僕の父親が倒れ、救急車で搬送されて心臓にペースメーカーを埋め込む手術を受け、元気に退院しました。これも、もしコロナの第八波により通常の医療を病院が提供出来ない時であったなら、命を落としていました。コロナの感染流行が生む、医療体制の崩壊を肌で感じました。
宝塚大劇場を武庫川の河原から望む景色は、第八波とは関係なく静かです。