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日銀黒田総裁が「異次元の金融緩和」を打ち出して3年。
最近ではマイナス金利の導入など、奇想天外な奥の手まで使ってはみたが一向に景気は上向かず、むしろ「アベノミクス不況」の影が濃くなって来た。
これは、今朝のしんぶん赤旗のトップ記事にのったグラフだが、これを見れば、現在庶民が肌で感じている”不況”の様がよくわかる。消費税を上げた14年4月以降、消費支出がマイナスを続けている。
この間庶民は、預金金利という財産を毎年、16兆円も奪われ続けて来たというから恐ろしい。
また、あれほど「ちょい乗り」を嫌うタクシー業界も、背に腹は替えられず、「初乗り運賃」を400円に下げる(距離も半分になるが)という。これこそ、景気後退の何よりの証拠ではないか。