アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

トイレ図書館

2016年04月30日 | 読書三昧

今どきのマンションは、トイレが広い。
手洗いが別にあるのが「売り」になったりするせいかも知れない。

結果、収納を兼ねた棚が右の横壁一杯にあるから、本を置くには格好だ。端から端まで置いたら、たぶん50冊以上はおけるに違いない。

目下は、ブックエンドを兼ねた山野草や野鳥の図鑑とか、漢字辞典とかちょっとしたガイドブックなどが置いてある。

小説も何冊かあって、この間ようやく読了したのがこれ。

真保裕一著「ダブルフォールト」

新米弁護士が、殺人事件の弁護を担当することになり、あれこれ失敗を重ねながらも少しづつ成長していく物語。

兎に角、筋がはっきりしているから、何回にもこまかく分けて読むには適している。
毎日少しづつ読み、結局、読了まで半年近くかかった

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