先週末の新聞(朝日)雑学版に載ったランキング。
今どき、随分、間の抜けたアンケートだと思いながら結果を拝見した。
つまり、昨今のネット社会は動画にあふれていて、見なくて済むなどという状況ではないと思っていたからだ。
しかし、結果は「見る」と答えた方が6割弱と案外少ないのに驚いた。
例えば、最近、ツイッターなどを見ていると、画像ありが5割、動画ありが2割くらいになっていて、その訴追力の違いもあり、(動画が)目に飛び込んで来てしまうのが実態だ。
日頃、水の流れのように情報を見てしまっているから、動画による奇抜な訴えでもなければ注意することもない。動画配信サービスの普及が、これに拍車をかけている。
とすれば、この手の動画による情報や広告が、ますます増え続けるに違いない。