今朝の新聞(朝日)に載った投稿川柳(千葉県姫野さん)である。
昨日早朝の北朝鮮によるミサイル発射は、度重なる国連決議を無視する暴挙で絶対に容認できない。
とは言え、米国からの通報を受け前日から発射の兆候をつかんでいたという政府の仰々しい対応も目に余る。
つまり、この手の大型ミサイルの場合、液体燃料を使用する関係で事前に察知し易すく且つ、発射から1分も追尾すれば予定軌道や落下点はほぼ100%予測可能だと言う。
これに対し、政府が出したJアラートの対象地域は首都圏以北の12道県にも及ぶものであった。対策も、頑丈な建物か地下に潜り、後頭部を掌で覆うという前近代的なものである。
仮に本格的なミサイル攻撃だった場合、こんなことで防げるのか。笑止千万、子供だまし以外の何物でもない。
他方、北朝鮮に対しては、役立たずの「さらなる圧力強化」だというからあきれる。これで済むならこの事態にはなっていないはず。
と言うことで、ご参考までに「つぶやき」傑作選をご覧にいれたい。
グアムまでは3,400kmだから、この指摘はもっともだと思う。また、次もよくわかる話。
都会ではこんなメールを出した会社があった由。
ということで、政府に対し「交渉による早期解決」を米国を始め関係各国に働きかけるよう要求する以外にない。