未曽有の東日本大震災から7年が経過した。
被災地の復興はそこそこ進んでいるとは言え、未だ7万人余の方々が避難生活をおくっているという。
震災発生直後は、そこそこのことをした記憶はあるが、それ以降はこれと言った形のある支援を行っていないのが一般的ではなかろうか。
下図は、新聞(朝日)が行ったアンケート結果であるが、何らかのかたちで支援しているとお答えになった方が50%を超えているのを拝見してホッとした次第。
小生自身、せいぜい地元産の果物などを購入するくらいしかできていないが、ともすると風化してしまいがちな震災への思いを、この辺で、再度見直してみる必要があるのではと思った。
蛇足:そう言えば、復興特別所得税というのがあるなと、先ほど確認してみたら、毎年、1,000円ほど(政府へ)支払っていることがわかった。たしか、震災から25年の予定なので、まだかなり先まで納入を続けることになる。他には、復興特別住民税というのもある。均等割り部分に年間1,000円が上乗せされていて、これは10年だ。