アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

パソコンが動かない

2018年11月18日 | アーバンライフ

一昨日、パソコンの高速化(HDDをSSDに換装する)に取り組んでいたら、どうも途中でミスオペをしたらしく、にっちもさっちも行かなくなってしまった。

つまり、Win10が起動しなくなってしまったのだ。

これは困ったどうしよう。

そこで、かって作成してあった「システム修復ディスク」を使って再起動を試みたのだが、これもうまく行かない。

その後、あれこれ試行錯誤する内、この「修復ディスク」による起動は、BIOS(Windowsが立ち上がる前段階のシステム)の設定を変更し、BDドライブから立ち上がるようにしておかなければならないことがわかった。

よく考えれば当たり前のことだが、事故った直後だけに、そこまで頭が回らなかった。

ようやく、「修復ディスク」で立ち上げられるようになったので、予め作成しておいた「システムイメージ」を使用して(HDDを)修復し、何とかWin10を起動させることが出来た。やれやれ。

たったこれだけのために、昼過ぎから夕方までかかってしまった。

ただ、これで問題が解決したわけではなく、「システムイメージ」の作成時期が8月だったため、その後の(Win10の)更新を取り込む必要があり、これはネットまかせのため、結局、元の状態に戻すのに午後9時頃までかかってしまった。

やはり、軽々にパソコンの内部などいじるものではないと思った。

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「時事川柳」傑作選

2018年11月17日 | ドラミング

今朝の新聞(朝日)に掲載された投稿川柳の傑作選。

 ・2・3句:歯舞・色丹で言うなら沖縄でこそ!

 ・7句:「かたえくぼ」を添えて・・・。

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すこしホットした・・・

2018年11月16日 | アーバンライフ

昨日の新聞(朝日)経済面に載ったこの記事。

トランプよるイラン制裁で、ガソリン等石油製品の値上がりが続いていたが、若干落ち着いてきたようだ。

拙宅の場合、冬場の灯油の消費は1,000リットルを越える(2017年冬季実績1,180リットル)から、この値上がりは直接家計に響く。

先日、(マンションの)管理組合から示された先月の灯油単価は、94円/リットルであった。
これは、昨年に比べ30円も高いということで、このままだと(この冬の灯油代は、昨年対比で)3万円も増えることになる。

車を使っておられるご家庭では、ガソリン代とあわせダブルパンチとなる。

一時は、リットル当たり100円を越えるかという感じだったのでひとまず安心したが、トランプの米国第一主義もいい加減にして欲しいものだ。

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菅佐知子ピアノリサイタル

2018年11月15日 | 音楽三昧

旧聞になるが、去る10月14日、新宿オペラシティで菅さんのピアノリサイタルを聴いた。

翌日から中国旅行という慌ただしい中であったが、アットホームな雰囲気でとても良かった。

プログラム

 ・ベートーヴェン 
  ピアノソナタ 第8番 ハ短調 作品13「悲愴」

 ・ショパン
  ノクターン 第2番 変ホ長調 作品9-2
  ノクターン 第13番 ハ短調 作品48-1
  バラード 第2番 ヘ長調 作品38

 ・ブラームス
  6つの小品 作品118より第1・2・3曲

 ・シューマン
  ピアノソナタ 第2番 ト短調 作品22

オペラシティは地上54階のタワーだが、会場の「リサイタルホール」は、地下1階にあって、パイプ椅子を並べただけの設営であった。

つまり、日常的にはオープンスペースとして、音楽やオペラ・演劇などのリハーサルなどに使用されているのではないか。

聴衆は、音楽を勉強しているのではないかと思われる若い方々が中心で、そのためか、プロの演奏会という緊張した雰囲気が幾分薄まり、柔和な雰囲気を醸し出していた。

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しらす大根おろし

2018年11月14日 | アーバンライフ

昨日は新米の話だったが、今日は新米と「しらす大根おろし」の関係についてである。

つまり、どうしたら新米をよりおいしく食べられるかということなのだが、拙宅ではもっぱら、「しらす大根おろし」で食べることにしている。

まず、最寄りのスーパーで、個別包装の新鮮な「しらす」を買ってくる。
次に大根おろしを作って、その使いきりのしらすをのせ、醤油を少々たらして(新米の)ご飯にのせて食べる。

要は、これだけなのだが、これがとてもうまい!

これ以上「新米」をおいしく食べる方法はないと、目下、せっせとこれを実践する毎日である。

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おいしい新米を食べたい

2018年11月13日 | アーバンライフ

皆さんのお宅ではどうですか?
おいしい新米を食べていますか?

今週発売の「AERA」誌11月19日号では、「うまい新米、全部食べたい」という特集を組み、全国で発売されている名だたる新米を紹介している。

今年は、「花の18年組」と呼ばれる大型新人(米)が続々デビュー。いずれも王者・コシヒカリに引けを取らない実力派と好評のようだ。

これを全国展開するとこうなる。大きな全国マップは、こちらにあります。

拙宅では、酒もたばこも、ガソリンも(高税負担の)商品は一切消費していないこともあり、お米だけは贅沢しようと、北海道のピカイチ「ゆめぴりか」を常食している。

今年は、旅行に出ていたため試食は今月に入ってからになったが、目下、おいしい「ゆめぴりか」の新米にご満悦の毎日である。イラストは、いずれもAERA誌から転載しました。

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JazzFes@北広島

2018年11月12日 | ギャラリー

昨夜、当地の文化ホールで「ROUTE36 JazzFes 2018」が開催され、200人近い人々がジャズの生演奏を楽しんだ。

このFesは今年で6回目の開催だそうで、手慣れた舞台設営や司会・進行と、アマチュアながらプロはだしの演奏者の熱演で会場いっぱいの参加者を楽しませていた。

札幌の東部エリアに位置する国道36号線沿いの3市(北広島、恵庭、千歳)で活躍するジャズクラブの皆さんが、それぞれバンドを編成しての出演は聴きごたえ十分であった。(写真は、北広島ジャズ倶楽部のメンバーによる演奏)

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ミルガ・グラジニーテ=ティーラさん登場

2018年11月11日 | 音楽三昧

10月27日のMB(ミュージックバード)に、今、話題の女性指揮者ミルガ・グラジニーテ=ティーラさんと英国バーミンガム市交響楽団が登場。

彼女は、1986年リトアニアのヴィリニュスの生まれの32歳。
グラーツ、チューリヒなどで学び、2012年に「ネスレ ・ザルツブルク音楽祭ヤング・コンダクターズ・アワード」を受賞。2016年から同楽団の音楽監督をつとめる。

その愛らしいルックスとダイナミックな指揮で人気を集める。

演奏曲目

 ・エルガー/チェロ協奏曲 ホ短調 Op85~ゴーティエ・カプソン(Vc)
 ・カザルス/鳥の歌:アンコール
 ・マーラー/交響曲 第1番 ニ長調「巨人」

本年4月5日、ウィーン楽友協会大ホールでのライヴ録音。マーラーは、若さあるれるフレッシュな演奏に好感がもてた。写真は、ネットから拝借しました。

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映画「華氏119」

2018年11月10日 | ギャラリー

昨日、札幌シネマフロンティアでマイケル・ムーア監督の最新作「華氏119」を観た。

ちょうど、中間選挙の結果が出た直後でもあり新鮮であった。

それにしても、「アメリカは病んでいるな」との思いを強くした。
しかも、それをどうすることも出来ずにいる米国民の窮状を知るにつけ、この先、一体どうなるのかと暗い気持ちになった。

このドキュメンタリーで、同監督が言っていることは三つある。

 ①トランプ大統領の誕生は、奇跡でも何でもない。それは、米国の政治が育んで来た結果だ。
 ②独裁者は、(ヒトラーがそうであったように)庶民の同意の下に現実化する。
 ③今、声を上げるだけでなく、(その阻止のため)「行動する」必要がある。

振り返って我が国の現状を思うに、同監督の指摘がそのまま当てはまると思った。ご一覧をお勧めします。

蛇足~題名の「華氏119」は、トランプ氏が2016年11月9日に(大統領選での)勝利宣言を行った日にちなんでいる。ブッシュ大統領の政策を批判した「華氏911」(2004年)というのもある。

また、ミシガン州フリント市(ムーア監督の生まれ故郷)で発生している水道水の鉛公害を、政治は今もってこれを解決しえていない。米国社会の闇の深さを物語る。写真は、映画の公式HPから借用しました。

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今どき「つぶやき」傑作選

2018年11月09日 | ドラミング

昨今の世相を反映した「つぶやき」の傑作選。

一昨日、投開票となった米国中間選挙。
話題はいろいろあったが、ネイティヴアメリカンの女性が二人、始めて国政に直接携わることになったこともそのひとつ。

これもと言うより、いつもの風景か。
メディアを敵視する大統領。攻撃されたジャーナリストをあくまで擁護する経営者の我が国との相違に感嘆する。

沖縄県知事玉城デニー氏の精力的な情報発信に共感する。11日から訪米の由。

在日米軍をめぐる国会でのやりとりも見逃せない。
首都圏に米軍御用達の広大な空域があり、それに手ひとつ付けられないなど、戦後70数年経つのに独立国と言えるのか。「日本を取り戻す」がへそで茶わかす。

すでに何度も掲載しているが、何が「アベノミクス」による景気回復だ。

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